鎌倉のフランス料理店、ミッシェルナカジマのご紹介。
2016年3月 葉山・三浦・鎌倉旅行記 3日目のランチ。
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旅の最終日は、葉山のホテルをチェックアウトして逗子でレンタカーを借りて、鎌倉へと向かった。
まずはランチをということで、向かった先は、鎌倉駅から徒歩だと25分かかるという、かなり離れた場所にある、「ミッシェルナカジマ」というフレンチ。
カーナビも間違うくらいの奥まった場所にあった。
そして、本文で紹介するが、外観も内装も、テーブルも椅子も、そしてお皿までも、何もかもが白で彩られた、純白のフレンチであった。
さっそく紹介しよう。
ミッシェルナカジマ 〜 鎌倉の喧騒から離れた純白のフレンチにて極上ランチを楽しむ!! [2016年3月 葉山・三浦・鎌倉旅行記 その16]
▲ やってきました、ミッシェルナカジマ。
住宅地のど真ん中なので、気をつけていないとあっという間に通り過ぎてしまう。
▲ スッキリしたエントランスと看板。
外観も店内も真っ白で統一されていて、非常に清々しい。
▲ ドアを開けて店内に入ると、この装飾が出迎えてくれる。
とってもシンプルな店内で、この一角だけがとても華やいでいる。
▲ 椅子もテーブルも、そして食器も純白だ。
▲ ここまでシンプルに徹していると、お料理にとても期待してしまう。
▲ ここから先は奥さんが運転してくれることになったので、シャルドネをいただく。
▲ 奥さんはザクロジュース。
ぱっと見カベルネかなにかの重い赤ワインと見分けがつかないね。
ランチメニューの一部。
僕たちはこちらMenu Aをお願いすることに。
▲ アミューズからコースはスタート。
こちら、さつまあげのようなフリット。
風味もすごくさつま揚げっぽかった。
▲ 前菜。僕は1,200円を追加して、フォアグラのローストを載せたコンソメロワイヤル風。
泡立ったコンソメロワイヤルの上にフォアグラがドーンと乗っていて豪快!
▲ 濃厚で風味が良く、でも爽やか。
春らしい一品。これは美味しい。
▲ 手で持つことが難しいくらいアツアツのパンが登場。
▲ スープは青首大根のポタージュ。
真ん中にオリーブオイルが太陽のように注がれている。
▲ そしてメインはエゾシカの内もものロースト。
焼き野菜が凄くいい感じ!
▲ しか肉はとてもさっぱりしていて、甘めのソースと良く合う。
カロリーも牛肉より大幅に少ないそうなので、もっと一般家庭でもしか肉が食べられるといいね。
これも大満足な一品。
▲ デセールは、オレンジ風味のクレーム・ブリュレ。
アイスクリームの上に乗ったオレンジの輪切りが鼈甲飴のようになっていて美しい。
▲ このクレームブリュレが予想以上にオレンジ丸ごとだった!
酸味と甘味が心地良いバランスで美味しい!!
▲ プティフールも凝っていて優しい味。
▲ コーヒーで〆。
豊かな時間でした!
まとめ
お料理が乗ったお皿もすべて真っ白で、まさに純白のレストラン。
余計な飾りは一切なしで、お料理だけが天然色というコンセプトが素晴らしい。
サービスがかなりゆったりペースなので、ゆっくりした心持ちで利用すると良いだろう。
僕たちは旅の最終日で予定もなかったので、豊かな時間を過ごすことができた。
一度夜も訪れてみたい良店だった。
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ミッシェルナカジマ お店情報
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著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。