「小川の庄 おやき村 仲見世分村 いづみや」という長い名前のお店で、信州名物の「おやき」を食べてきたのでご紹介。
2016年4月、長野への旅、初日の午後。
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2016年4月 長野旅行記 目次
善光寺の観光を終えた僕たちは、ぶらぶらと境内を出口へと向かっていた。
案内してくれたお友達が、信州名物の「おやき」のお店でおやきをご馳走してくれた。
おやきは東京で何回か食べたことがあるが、本場のものを食べるのはもちろん初めて。
さっそく紹介しよう。
小川の庄 おやき村 仲見世分村 いづみや 〜 善光寺境内で 信州名物 「おやき」をいただく!野沢菜味が美味かった!! [2016年4月 長野旅行記 8]
▲ やってきました、「小川の庄 おやき村 仲見世分村 いづみや」。
善光寺境内には、両側にびっしり飲食店や土産物屋さんが並んでいる。
この「いづみや」は、中でも、おやきの店としては有名なようで、ネットのおやきの店ランキングでも1位になっていた。
▲ おやきは、小麦粉などで作った皮に、野菜や果物、あんこなどを入れた、信州の郷土料理。
もともとは雪が多い北信地方が発祥とのことだが、今では長野県全域に広がっているそう。
メニューを見ても、切り干し大根や野沢菜などの、食事っぽいものから、りんごやあずきなど、甘いものまでレパートリーが広い。
▲ おやき登場。
僕は中身は野沢菜にした。
おやきというくらいだから、焼かれているのだろうが、それほど香ばしい感じはしない。
▲ 表面は意外とさらさらで、弾力というか粘りのようなものは感じない。
また、肉まんの皮のようなフワフワ感もそれほどなく、どちらかというとしっとりした感じ。
▲ 食べてみる。
野沢菜の餡がしゃきしゃきしていて、皮のしっとり感と馴染んで美味い。
東京でも高尾山など山あいの観光地にいくと、屋台でおやきを売っているが、東京で食べるものとは一味違う。
そこそこボリュームもあり、おなかがいっぱいになった。
まとめ
個人的には、おやきというと、野沢菜や切り干し大根のイメージが強いが、カボチャやりんご、あずきなど甘いものもあるのが斬新に感じた。
でも、同行した友人はあずきを食べていたので、もともとポピュラーなのかもしれない。
次回はぜひあずき味にチャレンジしてみたい。
信州郷土料理、おやき、旅したらぜひ試してください。
美味しいよ。
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著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。