長野県の松本から、安曇野、大町周辺をドライブ中に、「大王わさび農場」に立ち寄ったのでご紹介。
2016年4月、長野への旅、安曇野〜大町〜白馬編。
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2016年4月 長野旅行記 目次
道の駅 アルプス安曇野 ほりがねの里を出発した僕は、Facebookのお友達が教えてくれた、「大王わさび農場」へと向かった。
事前に何も下調べをしていなかったので、まさに気の向くままのドライブである。
一人旅、しかも車だと、本当に何も決めずにふらりと訪ねられるのがいいね。
さっそく紹介しよう。
大王わさび農場 〜 長野 安曇野にある公開わさび農場 豊かな清流の美しさに息を飲む!! [2016年4月 長野旅行記 22]
やってきました大王わさび農場!入場無料!!
▲ やってきました、大王わさび農場。
場所は、篠ノ井線と大糸線のちょうど中間あたりの高原地帯にある。
▲ 大王わさび農場は入場無料。
公開されてはいるが、本当にわさびを栽培している農場である。
▲ 目の前には北アルプスの山々が見えている。
▲ 山の名称の書かれたプレートが。
一つ上の写真は常念岳だろうか。
来たらまず行きたい絶景スポットの水車小屋
▲ 大王わさび農場にきたら、まずはここにいきたい、水車小屋。
豊かな自然と水の流れに水車が溶け込んでいて、本当に美しい。
▲ 中洲を挟んで2本の川が流れているが、これ、もともとは別の川で、ここで合流するのだ。
▲ この水車小屋周辺は、黒沢明監督の「夢」という映画の舞台にもなったそうだ。
▲ 農場を訪れたのは2016年4月18日。安曇野では桜がまだ残っていた。
白い可憐な花が甘い匂いを撒き散らしていた。
▲ 絵に描いたような美しい景色だ。
▲ 二つの川がここで合流する。
▲ 大雨が降ったら浸水してしまいそうな、2本の川の中洲。
▲ 上流から見て左の川が万水川、右の川が蓼川というらしい。
圧倒的な水量の水が流れているのが、見ていてよく分かる。
▲ 川の表面の水の流れが分かるだろうか。
確かに標識に書かれているとおり、2つの川の水は交わらず、それぞれの流れを維持しているように見える。
一面のわさび田が美しかった
▲ 水車小屋から一面のわさび田の地区へとやってきた。
▲ わさびの栽培には清流が必要とは聞いていたが、ここまでたくさん水が流れているとは思わなかった。
▲ 水は滞留させず、常にかなりの勢いで流れている。
▲ 一面のわさび田に、芽を出したわさびが並んでいる。
▲ ずーっと奥まで一面のわさびである。すごい景色。
▲ 北アルプスが遠くに見えている。
▲ なるほど。
▲ 八重桜が見頃を迎えていた。
もう少し北上して、大町に行くと、まだこの時期は桜が満開だという。
▲ 果てしなく続く、わさび田。
▲ 決して派手なアトラクションがあるわけではないが、たくさんの観光客が圧倒的な美しい風景を見にやってきていた。
▲ 農場内にある大王神社に参拝。
▲ 山吹の花も満開だった。
わさびソフトクリームにわさびコロッケ、それにわさび漬けとござい!
▲ 入口周辺に戻ってきた。
売店があって、わさびソフトクリームとかわさびコロッケとかを売っている。
僕はあまり買い食いをしないのでスルーしたが、レストランの「わさびカレー」はちょっと興味があった。
▲ こちらの売店で、おみやげを買おうと立ち寄った。
▲ わさび漬けが各種。自宅用と母に配送。
▲ 生のわさびもすごく惹かれたのだが、買っても使い切れないと思い、ぐっとガマン。
まとめ
大王わさび農場、ちょうど時期的にも春で雪解け水が多く、わさびも育っている時期で、とても美しかった。
雪解け水が豊かに流れる川と水車小屋の風景は、静かで本当に美しかった。
信州安曇野を旅するなら、ぜひ立ち寄ってほしいスポットだ。
大王わさび農場、オススメです。
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大王わさび農場 オフィシャルサイト
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著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。