屋久島の最南端、尾之間(おのいだ)地区にある、JRホテル屋久島に泊まったので、ご紹介。まずは到着からお部屋紹介まで。
2016年8月 屋久島・鹿児島旅行記、屋久島編初日。
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2016年8月 屋久島・鹿児島旅行記 目次
ランチを終えた僕たちは、奥さんに運転を交代し、尾之間にあるこの日の宿、JRホテル屋久島へと向かった。
前回屋久島に来た16年前と、一番変わったのが、オシャレなホテルがたくさんできたこと。
このJRホテル屋久島も、2006年開業なので、前回はまだなかった。
今回もホテル選びは奥さんの仕事だったので、僕はほとんど何も知らずに現地に到着。
さっそく紹介しよう。
JRホテル屋久島 〜 島最南端 尾之間の断崖絶壁に建つウルトラスーパーオーシャンビューの天然温泉ホテル!! 到着〜お部屋紹介編 [2016年8月 屋久島・鹿児島旅行記 その21]
JRホテル屋久島に到着!まさに断崖絶壁に建つホテル!!
▲ やってきました、JRホテル屋久島。
JRの路線が一つもない屋久島にJRホテルがあるというのも面白い。
建物の向こうは断崖絶壁の海だ。
▲ 入口はスッキリしていて質実剛健な感じ。
▲ 入口のホールは吹き抜けになっていて、ロビーやフロントがある。
▲ ご覧のように天井まで見上げることができる。
建物はドーナツ状に輪になっていて、360度外が見えるようになっている。
ということは、約半分の部屋はオーシャンビューだが、残り半分の部屋は海は見えないということになる。
まあ、海が見えない場合は、屋久島の雄大な山が見えるはずなので、それはそれで良いかもだけど、でもやっぱり海が見たいよね。
▲ 1Fのエレベーター前には、こんな可愛らしいインフォメーションボードがある。
そうそう、フロントでチェックイン時に、「滞在中の予定を教えてほしい」と言われてビックリ。
「特に決まってないんですが」と答えたところ、「縄文杉に登るとか早朝から登山とか、お弁当が必要な活動はされますか?」とのこと。
なるほど、そういうことか。
▲ エレベーターホールもすごくシンプルで、ちょっとリゾートと呼ぶにはスッキリすぎかも。
まあ、ごちゃごちゃしてるより僕は好きだからいいんだけど。
▲ 吹き抜けなので、僕の部屋がある3Fからも1Fのロビーが見える。
▲ こんな感じ。
▲ そして僕たちの部屋。
部屋のドアを開けた瞬間に海が飛び込んできた。
うおー!すごい、海しか見えない!!
▲ 奥さんが窓際のベッドを即取った(笑)。
ベッドに寝転んでも、海か空しか見えない。
ここまですごいオーシャンビューは初めてだ。
良く見ると、右と左のベッドの作りが違う。
実はこの部屋、全館に1室だけの「バリアフリールーム」で、もともとは1ベッドなのだそう。
でも部屋の広さに余裕があるので、エキストラベッドを入れてツイン利用も想定されているのだとか。
▲ クローゼットというよりは、ハンガー掛けみたいな状態。
これはちょっと残念。
▲ 引き出し式のクローゼットがあったのはポイント高いのだが、一番大きい引き出しが、金庫が入っていて引き出しとしては使えなかったのは痛い。
▲ バスルームは、バリアフリールームのため、手摺りがかくさん付き、ちょっとリゾートっぽくない。
▲ トイレも手摺りがたくさん。
ちなみにこのJRホテル屋久島は天然温泉の大浴場があるので、部屋のバスルームの優先順位は低め。
▲ ホッと一息。
しかしなんという絶景。
延々とボーッと眺めてしまう。
▲ ベランダに出ると、断崖絶壁が見えてくる。
▲ このホテル自体が屋久島の南端に建っているので、方角は南。太平洋である。
▲ ひたすら真っ青な海を眺め続ける。
あちこちでオーシャンビューのホテルに泊まってきたが、ここは本当に絶景だ。
まとめ
オーシャンビューのホテルは数あれど、ここまで目の前にドカーンと全面が海、というホテルはなかなかない。
部屋の居心地も良く、ベッドも良い。
クローゼットはちょっと残念だけど、まあ、この景色の前ではどうでも良い感じ。
とにかく快晴のお天気が最大のギフトとなった。
このホテルには2日滞在する。
夕食付きプランなので、食事も楽しみだ♪
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著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。