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白馬駅から八方尾根スキー場へ 〜 子どものころ憧れた「終点」の景色を体感する旅の目的地 [2016年4月 長野旅行記 28]

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JRの白馬駅から八方尾根スキー場周辺を車でドライブしたので、ご紹介。

2016年4月、長野への旅、安曇野〜大町〜白馬編。

旅の一つ前の記事はこちら

2016年4月 長野旅行記 目次

今回の長野への旅は、長野市と松本市でのイベント開催のためだったわけだが、翌日からもう一泊延泊して、白馬にまで脚を延ばすことにした。

目的地を白馬にした理由はただ一つ。

子どもの頃に憧れた、「終点」の地が白馬だったからだ。

僕は子どもの頃電車が大好きだったのだが、当時は子供だったので、実際に特急に乗って遠出をすることはまったくなかった。

いつも鉄道の雑誌や時刻表を眺めて、遠距離列車が颯爽と走る姿を見ては、自分が特急に乗って遠くを旅することを夢見ていた。

そして、今はどうか分からないが、当時新宿から出ていた「特急あずさ」の一番遠い終点が、白馬駅だったのだ。

普段は松本駅止まりの「あずさ」だが、観光シーズンになると、一部の列車が白馬まで延伸で運転されていた。

その「季節列車だけが行く白馬という終点」に、実際に行ってみたい、というのが今回の旅の目的だったのだ。

そして八方尾根のスキー場もすぐ近くにあるというので、ぐるっと回ってみた。

さっそく紹介しよう。

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白馬駅から八方尾根スキー場へ 〜 子どものころ憧れた「終点」の景色を体感する旅の目的地   [2016年4月 長野旅行記 28]

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▲ やってきました、JR白馬駅。

こじんまりした上品な駅だ。

ここが子どもの頃に夢見ていた憧れの「終点」か。

感慨深い。

 

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▲ 駅のホーム脇には桜が満開だった。

 

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▲ そして駅から山を上り、やってきたのが八方尾根スキー場。

 

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▲ この日は2016年4月18日で、山の上の方はまだスキー場として営業しているとのこと。

 

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▲ オリンピックのロゴが入ったリフト乗り場。

 

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▲ 白馬駅周辺は桜が満開だったが、八方尾根スキー場あたりはまだ半分くらい。

 

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▲ それもそのはず。残雪の最後の塊がまだ残っていた。寒いのだ。

 

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▲ 一度スキーをしに来てみたい。

 

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▲ シーズンオフのスキー場には、人はほとんどいない。

 

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▲ 凝った作りの建物も多く、スキーシーズンにはさぞかしたくさんの人で賑わうのだろうと想像する。

 

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▲ 一年の半分以上がシーズンオフのこういうお店って、どうやって経営するんだろう。

 

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▲ 八方尾根スキー場の近くにもローソンがあった。

ホテルに向かう前に、水だのワインだの氷だのウィスキーだのを買い込む。

東京のコンビニとほとんど変わらない品揃え。

日本の物流は本当に凄い。

 

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▲ 白馬の山々がちらっと見えたので車を止めて撮影。

さあ、ホテルへと向かおう。

まとめ

今回のこのレンタカーを借りての1泊2日の旅は、自分の中の制限となる思考を外す旅であった。

「レンタカーを2日も借りたら高くて大変」とか「セミナー開催地から遠いところに行くなんて無理」という制限を外すことにしたのだ。

松本から安曇野、大町、そして白馬へとやってきて、すごく自分が解き放たれたように感じる。

思い切ってやってきて良かった。

白馬駅を一人眺めつつ、僕はそう思った。

旅はまだまだ続く。

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