神楽坂にある「和しょく えびはら」というお店を利用したのでご紹介しよう。
先日神楽坂で打ち合わせを兼ねた会食の機会があって、僕がお店を選ぶことになった。
ところが僕はあまり神楽坂に土地勘がないので、Facebookで質問してみたところ、何軒かオススメをいただいた。
その中から選んだのが、今回初訪問した「和しょく えびはら」だったというわけ。
お料理は8,000円、1万円、1万3,000円のお任せコースのみ。
さっそく紹介しよう。
和しょく えびはら 〜 神楽坂の隠れ家日本料理店が素晴らしかった!繊細かつ大胆なお任せコースが美味い!! [東京グルメ]
▲ やってきました、神楽坂の「和しょく えびはら」。
場所は神楽坂上交差点から、大久保通りを1分ほど行ったところ。
この辺りは裏通りにもお店がたくさんあるが、和しょく えびはらは通り沿いにある。
▲ 鮮やかな暖簾に磨りガラスの入口が美しい。
▲ 暑いなか飯田橋から歩いて喉が渇いた。
ビールが美味しい♪
▲ この日は1万円のコースでお願いしていた。
お料理、まずは青ナスの揚げ浸し。
いわゆるナスの揚げ浸しとは大分見た目が違う。
ジュレとえびとともに爽やかにいただく。
▲ 冷酒をお願いしたら、美しい江戸切り子の杯が登場。
▲ 右が万願寺唐芥子とじゃこの和え物、左は鱧のカリカリ揚げ。
唐芥子は辛みがなく風味豊かで、まさに夏の一品という感じで美味しい。
▲ そしてこれが素晴らしかった!
毛蟹しんじょと冬瓜のお椀。
毛蟹そのまま!というような迫力とストレートな味わいがビシッと決まっていた。
冬瓜の風味も活きて素晴らしい!!
▲ お造りも美しく華やかに。
器に入っているのはオコゼの肝和え。
平貝の炙りが素晴らしく美味しかった。
▲ 鱧湯引きは僕の大好物!嬉しい美味しい!!
▲ こちらは自家製の鮎の一夜干し。
鮎の一夜干しというのは初めて食べた気がするが、干すと風味が強くなるのね。
カマスにちょっと似た香ばしい風味だった。
▲ 徳利と杯がすごく美しかった。素晴らしいセンスだなぁ。
▲ 自家製ウニのみそ漬けごはんの海苔巻き。
これも初めての体験。
▲ ウニと味噌って相性良いのね!!
▲ 炊き合わせも深い味わいで素晴らしかった。
▲ あさりとごぼうの土鍋炊き込みご飯。
これまた見事に美しい。
▲ 女将の笑顔とともに♪
▲ 赤だしとお新香とともにいただく。
大満足。
▲ そして桃と葡萄で〆。
まとめ
初めての利用だったが、お料理の味も盛り付けも、そして器も素晴らしく、大満足の時間だった。
すごく繊細なのだが、ジュレを使ったりウニの海苔巻きがあったりと、大胆な部分もあって良かった。
小さなお店で静かな雰囲気のなか、ゆったりした時間を過ごすことができた。
ぜひまた季節ごとに味わいを楽しみにお邪魔したい。
すっかり気に入っちゃいました。
神楽坂 和しょく えびはら、オススメです!!
和しょく えびはら お店情報
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著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。