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複数Mac生活備忘録 その1. 移行アシスタントの罠 LANケーブルは使ってはいけない! [Mac]

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土曜日に我が家にやってきた27 inchのiMac。

Macはこれが6台目なのだが、今までと何が違うかと言えば、本格的に2台のMacを使い分けようと決意してiMacを導入したことだろう。今まではMacBook1台しかなかったので、何も考えなくて良かったのだが、これからは色々考えて便利に使って行きたい。

で、まずはデータ移行である。今まで母艦として使ってきたMacBookの設定を全部引き継ぐ形が良いと思い、早速作業開始。

 

 

iMacを起動させて、別のMacからデータを引き継ぐ形を選ぶと、「移行アシスタント」が起動する。

 

MacBookからデータ移行するので、「別のMacから」を選ぶ。

 

すると、FireWireを使用するか、LANケーブルまたはWireless LANで設定するかを聴かれる画面が出た。

FireWireの方が高速なので、FireWireでと思ったら、iMacのFireWireはFireWire 800で、MacBookのFireWireはFireWire 400であることが分かった。規格が違うのだ。しかも400と800はジャックの形が全く異なり互換性がないのだ。

僕は400のケーブルは持っていたが、変換アダプタを持っておらず800には対応できない。

ではもう一つの選択肢、LANケーブルでの接続をと思い、LANケーブルで新旧Macを接続してみた。

 

すると上記の画面が出る。そしてMacBook側にはパスコードの入力画面が出る。ところがいくらパスコードを入力しても、認証エラーが繰り返し出てしまい、移行をスタートすることができないのだ。

Macを再起動したりケープルを別のものにしたりネットワーク設定をいじってみたりとあれこれやってみたのだがダメ。

Googleで検索してみたところ、どうもこの移行アシスタントのLAN接続はうまくいかないことの方が多いらしく、「やめておいた方が良い」というアドバイスが複数あって愕然。Appleさんよ。動かないなら何故LANケーブル接続という選択肢を載せておく。まるで15年前のひどかった頃のMacみたいじゃないか(^_^;)!

設定開始からここまで約1時間半。随分時間を無駄にしてしまったぜ(- -;)。

仕方なくLAN接続は諦め、池袋のビックカメラまで、FireWireの400/800変換アダプタを買いに出た。午後3時過ぎから移行を開始すれば夜のブログ書きまでに移行は終わるかと期待していたのだが、移行再開が夜寝るタイミングとなってしまった。でもFireWireはまったく問題なく接続できて、あっさりデータのコピーが始まったヽ(´∀`)ノ。

楽しみながらセットアップしていたので大して時間は気にならなかったけれど、今後移行アシスタントを使う皆さんの時間が無駄にならないように、そして僕が次にMacBook Airを買う日のために(オイ 備忘録として書いておく。

というわけで、iMacが届いた初日は、まったく何もできないまま、一日が終わってしまったのでした(^_^;)。

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