2016年9月の北海道への旅もいよいよ最終日、7日目を迎えた。
旅の一つ前の記事はこちら!
2016年9月 北海道旅行記 目次
リアルタイムでお届けする旅日記も今日で最終回。
本当にあっという間の7日間だったし、最終日を稚内に設定したのも最高だった。
お天気も快晴で、素晴らしい一日となった。
さっそく紹介しよう。
日本最北端宗谷岬から猿払〜浜頓別と巡り稚内空港から帰京した北海道最終7日目!! [2016年9月 北海道旅行記 その13]
▲ 5時32分起床。
旅の疲れが出ていて、もうちょっと寝ていたかったのだが、何かに急かされるように起きる。
使ってるアプリ
体重計を忘れたので今日も体重はなし。
使ってるガジェット
使ってるアプリ
▲ 「何か」はすぐに判明。
ホテルの部屋の遮光カーテンを開けたら、この直前で、まだ太陽が出ていなかった。
iPhoneを取りに行って戻ってきたときに飛び込んできた景色がこれ。
まさに日本最北端の日の出の瞬間だった。
▲ 今までいくつも日の出を見てきたが、ベスト3に入る美しいものだった。
▲ 眠気も吹っ飛びノシャップ岬までの10kmランに出る。
▲ 太陽と原野と海と空しかない。
何もないのに猛烈に感動的な風景。
過去最高の旅ランとなった。
▲ 最後稚内中心部に戻ってきたら、北海道銀行にロシア語の案内が出ていてビックリ。
なるほどー。こちらでは英語よりロシア語なのね。
ちなみに稚内の道路の行き先標識も、日本語の下にロシア語と英語が併記されていた。
▲ 最北端ランニング。
行けて良かった。
使ってるアプリ
▲ ホテルの朝食。意外にも普通だった。
最果てっぽいものがあると面白かったんだけど。
朝食を終えてホテルの部屋でしばらく仕事をして、10時前にいよいよホテルを出る。
レンタカーでまずは本当の最北端を目指す。
▲ 稚内中心部から車で30分ほどで、日本最北端の地、宗谷岬に到達。
お天気最高だが、風が強く、とにかく寒い!!
▲ リコーシータsで記念撮影。
最北端到達!!
▲ Facebookのお友達に「宗谷丘陵も素晴らしいから立ち寄ってみて」と勧められて立ち寄ってみた。
なんという幻想的な光景。
しばらく呆然と見とれてしまった。
▲ 宗谷岬から北海道の東側(オホーツク海側)を南下していく。
なんにもない道をひたすら走ると、隣の猿払(さるふつ)村に入る。
猿払の道の駅に併設されていた、ホテルサルフツのレストランでミックスフライ定食。
猿払はホタテが名産だそうだ。
▲ サルフツから一時間あまり南下して、浜頓別(はまとんべつ)に到達。
上の写真は浜頓別バスターミナル。
ここがこの日の最終目的地。
▲ ここに来た理由は、ここには1989年まで、浜頓別駅という駅があったから。
そして小学生時代の僕は、ここに走っていた天北線と興浜北線という、最果ての地を走る汽車の姿を、時刻表を見ながら想像して、「いつかは行ってみたい」と思っていたから。
昨日の留萌もそうだが、子どもの頃に名前と写真だけで知っていた地に、47歳にしてついに到達できた感慨は大きい。
もちろん稚内はその代表格だ。
▲ 浜頓別をあとにして、稚内空港へ。
空港の中にあるレンタカーオフィスで車を返し、チェックイン。
お土産を空港で買おうと思っていたのだが、想像以上に小さい空港で、お土産が買えないかと焦った。
かろうじて売店があったので、お土産を購入。
▲ 稚内空港は、JALは就航していなくてANAのみ。
でもこの日の僕が乗った便は満席の大盛況。
▲ 稚内空港から羽田までは1時間50分。近いのだ。
そして羽田からタクシーを飛ばして自宅まで。
ソルが出迎えてくれた。
▲ ルナは歓迎の頭突き(笑)。
ただいまー♪
まとめ
6泊7日の北海道の旅もこれで終了。
今回は行きたいところに片っ端から行くことができて、とても満足。
稚内から宗谷岬、浜頓別へのルートは、本当に印象的だった。
もともと大好きな北海道がさらに好きになった旅だった。
これにてリアルタイム旅日記は終了!
個別記事をお楽しみに〜♪
旅の続きの記事はこちら!
ただいま準備中♪
2016年9月 北海道旅行記 目次
札幌をもっと知りたい人が読む本
北海道関連記事はこちらにもたくさん!もう1記事いかがですか?
著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。