六本木にある寿司チェーン店「すしざんまい 六本木俳優座前店」に行ってきたのでご紹介。
僕が知る限り六本木には回転寿司が1軒しかない。
そして唯一の回転寿司は六本木ヒルズの中にある「ぴんとこな」という高級回転寿司店だ。
ぴんとこなについての記事はこちら。
高級なお寿司ではなく、リーズナブルに寿司をつまみたいときには、大衆店が近所にあると嬉しい。
ぴんとこなはお寿司を二貫単位、刺身は一皿（5〜6切れついている）単位でしか注文できず小回りが効かないのと、かなり単価が高いので、最近利用しなくなった。
その代わりにときどき行くようになったのが、こちらの「すしざんまい 六本木俳優座前店」。
六本木にはもう一店舗「すしざんまい 六本木ロアビル前店」があるのだが、こちらの俳優座前店の方が、カウンターがどーんと長くて居心地が良いので、僕はこちらに行くことが多い。
先日もふらっと立ち寄ってきた。
紹介しよう。
「PPAP握り」って何だ？？ すしざんまい 六本木俳優座前店 〜 刺身一切れ 握り1貫から頼めるリーズナブルで24時間営業な寿司チェーン店 [麻布グルメ]
▲ やってきました、「すしざんまい 六本木俳優座前店」。
「俳優座前」という名前なのだが、俳優座は首都高と六本木通りの向こう側なので、「前」という感じではない。
▲ いつもはカウンターの入口近くに座るのだが、この日は入口脇の席でタバコをチェーンスモーキング状態で吸っている人がいたので、奥の席に避難。
寿司屋ではタバコは禁煙か、せめてカウンター禁煙にして分煙にしてくれると嬉しいね。
などと言いつつ、まずはビール。
▲ この日は12月の土曜日の夕方。
まだカウンターはガラガラ。
まずはつまみから、オススメメニューにあったあん肝。
▲ 続いて茄子の煮浸し。これが美味い。
▲ 続いてお刺し身を注文。
手前左が鯵、右がブリトロ、左奥がブリ、そして右奥が鯖。
すしざんまいは、お刺し身一切れから切ってくれるのがとても良い。
▲ そして握りへ。
こちらは鰯。
▲ ミル貝。
あ、そうそう、普通に頼むとシャリのサイズが大きめなので、僕は毎回注文のたびに「ごはん少なめ」とお願いしている。
「全部少なめで」と最初に言ったきりだと、職人さんはあちこちからのオーダーをさばくため、途中から普通に戻ってしまうことが多いので。
一手間掛けることで美味しくいただくことができる。
▲ かんぱち。
▲ オススメメニューにあった、「PPAP」という握り。
「パプリカ、パセリ、アボカド、プチトマト」でPPAPなのだとか。
食べてみたが、Uh、美味くなかった（笑）。
まあ、これはネタだね、話のネタ。
▲ 続いてはホタテ。
▲ 真鯛。
▲ エンガワ。
▲ コハダ。
▲ 刺身でも注文したが、ブリが美味しかったので握りでも。
▲ ブリトロも握りでもう一回。
▲ 中トロの炙り。美味い。
▲ 上穴子。
ちょっとタレが甘いかな。
▲ そろそろ〆ようと、かんぴょう巻き。
わさび入りで。
▲ オーラスは鉄火巻き。
ごちそうさまでした。
▲ トイレに出ている注意書き。
実際明け方にランニングでお店の前をとおると、週末は午前6時とか7時でも満席だったりする。
▲ スタッフの皆さんの気苦労が伝わる注意書きだね。
まとめ
高級寿司店のような、びっくりするようなネタはないが、すしざんまいは職人さんによる技術のばらつきが比較的少なく、ネタもまあまあ良い。
そしてなにより、一人客が頼みやすい、一切れ、一貫から対応してくれる柔軟さが好き。
というわけで、たまに行ってしまうリーズナブルなお寿司屋さん、すしざんまいのご紹介でした。
すしざんまい 六本木俳優座前店 お店情報
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著者／出版プロデューサー／起業支援コンサルタント／ブロガー／心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった！40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。