鎌倉の材木座という住宅地にある、梵蔵(ぼんぞう)というそば屋さんに行ってきたのでご紹介。
鎌倉は比較的観光客向けのエリアと住民向けのエリアがはっきり分かれている。
この「梵蔵」があるエリアは、観光地からは遠く離れた住宅地で、しかも目の前の通りは狭い路地である。
そんな住宅地あるそば屋さんが、ミシュランの一つ星を獲得しているというので、行ってみることにした。
さっそく紹介しよう。
梵蔵(ぼんぞう) 鎌倉 〜 ミシュラン一つ星獲得の拘り蕎麦店は材木座の裏路地に潜む!! [鎌倉グルメ]
▲ やってきました、梵蔵(ぼんぞう)。
臨時休業が多いことでも知られているようで、僕も最初に来たときも臨時休業だった。
▲ 看板は流木アートと建物に埋め込まれた小さな看板。
▲ 細い入口を入って行く。
▲ 目の前の道路は狭い住宅地の生活道路。
▲ 店内はテーブル席と小上がり。
▲ 基本的に店員さんの愛想が極度に悪い。
僕らが入ったときも、「いらっしゃいませ」の言葉もなく、入っていいのか悪いのか分からなかった。
あと、僕らのあとに入ってきたお客さんが、予約をしたかったらしいのだが、店員さんの対応がかなり意地悪で、ちょっとがっかり。
後からネットで読んで、そば茶がセルフサービスだったことを知ったのだが(上の写真にある湯飲みで汲んで飲めるらしい)、当日は店員さんから何も案内がないので、気づかず、奥さんと「お茶がないそば屋さんて珍しいね」と言っていた。
▲ メニュー。おそばは5種類。それに蕎麦前があったり、甘味があったり。
▲ 新メニュー。
▲ コースは予約制。
▲ まずはビールで乾杯。
泡がふわふわで美味しい。
▲ 奥さんが「蕎麦膳」を注文して、胡麻豆腐が食べたくなり、僕も単品で胡麻豆腐をいただく。
スッキリした胡麻豆腐。美味しい。
▲ 僕は天ざる(1,900円)を注文。
全体像はこんな感じ。
▲ 細めのおそばは香りが高く、おおー、とちょっと感動する。
なるほどこれは確かに美味い。
▲ 天ぷら。
梅干しの天ぷらが入っていたのが面白かった。
▲ そば湯が入った器もアートっぽい。
まとめ
ジャズが流れ、男性の店員さんは長髪に髭というスタイル。
オシャレっぽさ、アートっぽさを全面に出している感じ。
おそばは美味しかった。
麺つゆと天ぷらは普通かな。
店員さんの対応ははっきり言って悪い。
レジ前には、ずらっとミシュランが並んでいるのだが、うーん、どうもなぁ、という感じ。
一度だけの訪問なので、もう一度くらい試したいと思うが、ちょっと印象は良くない。
せめて「いらっしゃいませ」と「ありがとうございます」は言った方が商売として良いのではないかと思った。
梵蔵 鎌倉 お店情報
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著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。