恵比寿の西口にある、「鮨 竹半 若槻」というお寿司屋さんに行ってきたのでご紹介。
恵比寿は品が良い飲食店が多いのだが、僕が自分で開拓していくことはなかなかない。
今回も誘ってもらい初めての訪問となったが、ここが素晴らしいお店だった。
2017年はどんどん守備範囲を広げていきたい。
さっそく紹介しよう。
鮨 竹半 若槻 〜 恵比寿の新進気鋭 寿司店のお任せコースが凄かった!! [恵比寿グルメ]
▲ やってきました、鮨 竹半 若槻。
長い店名だが、どうも、以前は「竹半」と名乗っていたお店が代替わりして、いまの大将が若槻さんなのではないかと推測する。
▲ 淡い色の暖簾がはためいていた。
▲ ガラス張りの店内はモダンな作り。
カウンターに座り、お任せコースがスタート。
▲ のっけから握りで、しかも手渡しで渡されて意表をつかれる。
▲ そしてここからおつまみへと移行。
まずは真鯛の昆布締め。
下にコンソメジュレが入っていて見た目も味も華やか。
▲ ツブ貝。
▲ ここで再び握りが登場。
まぐろの漬け。
滋味が強く美味い。
▲ 茶わん蒸しの真ん中に、炙った白子が鎮座している。
▲ ほっき貝に黒トリュフが振り掛けてある。
こちらのお店初めて来たが、ビジュアル的にも味的にも、結構攻めてくる感じ。
▲ せいこガニ。
なるほど。どうやらつまみと握りをいったりきたりするコースのようだ。
▲ 〆サバ。
三切れに薄切りにしたサバを重ねて昆布を載せ、その上に炙ったサバの腹身が乗っている。
サバの脂の香ばしい香りが口に広がり美味い!!
▲ ボタン海老。
上には味噌と海老子が乗っている。
▲ そしてこれが凄かった!
まるでフォアグラのようなあん肝。
レア感が半端ない。
そして添えられているのかマスカット。
果物とあん肝の組み合わせが素晴らしかった。
▲ しじみ汁をいただきちょっと休憩。
▲ ここから怒濤の握りラッシュ。
まずはマグロの赤身。
切身が分厚く迫力十分で、滋味も素晴らしい。
▲ 続いて中トロ。
ふわりとした脂が上品で美味い。
▲ 真ん丸の鰺。
▲ そしてこれも凄かった!
下がウニを混ぜ込んだごはんで、上には蒸しアワビがのり、肝ソースが掛かっている!
ウニアワビタワー!!
見た目も凄いがお味もゴージャス!!
まさにスペシャリテだ。
▲ こちらも意表をつく、しいたけの握り。
▲ そして穴子は再び手渡しで。
ふわっふわの穴子。
▲ 玉子焼き。
▲ そしてトロタクで一旦終了。
▲ もうちょっとつまみたい、ということで、こちらはカラスミとお餅の磯辺巻き。
▲ 自家製の塩辛。
▲ 赤だしのお味噌汁。
▲ 立派な車エビ。これも美味かった。
▲ 最後はかんぴょう巻きで〆。
▲ デザートは鯛焼き型のアイス最中だった。
まとめ
初訪問のお店だったが、変化球と直球のミックス具合が絶妙の、素晴らしいコースだった。
客層も若く、勢いを感じさせられた。
ここは季節ごとに訪れたいお店だ。
鮨 竹半 若槻、オススメです!!
鮨 竹半 若槻 お店情報
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著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。