フランスのメーカー、Netatmo(ネタトモ)の、高機能な温湿度計、「ウェザーステーション NET-OT-000001」を購入したのでご紹介。
自分が過ごしている場所の環境を数値で知ることは大切だ。
僕の場合、自宅が仕事場なので、自宅の部屋の温度や湿度の変化には敏感だ。
冬場は湿度が下がりすぎると風邪を引きやすくなるし、夏場は暑すぎても冷房が効きすぎても生産性も落ちるし、体調も悪くなる。
そこでデジタル式の温湿度計を買ったのだが、そこからさらに一歩進んで、このNetatmo ウェザーステーションを導入した。
実は先に六本木で使っているのだが、タイミングを逃して紹介できていなかった。
今回鎌倉用に新たに購入したので、まずは購入したよ、というご紹介。
Netatmo(ネタトモ)ウェザーステーション NET-OT-000001 〜 Wi-Fi経由でiPhoneやiPadで表示できる高機能な温湿度計を購入!! [ガジェット]
▲ これがNetatmoウェザーステーション NET-OT-000001。
屋外用、屋内用の二つのモジュールで構成される。
本体には何もインジケーターなどの文字盤はなく、情報はiPhone、iPadなどの端末て見る。
現在の数値はもちろん、ログが全部残るので、変化を追うこともできる。
▲ ご覧のように、非常に多機能で、いろいろな数値を拾ってきてくれる。
屋外モジュールは、温度、湿度、空気の質、気圧、そして天気予報。
室内モジュールは温度、湿度、騒音、空気の質、そして二酸化炭素の濃度が濃くなりすぎるとiPhoneやiPad、そしてApple Watchにプッシュ通知で警告を出してくれる優れもの。
▲ こちらが本体モジュール2つ。
左が屋外用モジュールで、右が室内用。
室内用モジュールはAC電源で動作し、Wi-Fiでサーバと通信する。
室内モジュールと屋外モジュールは、Wi-Fiではなく、相互に直接通信をしてデータを室内モジュールに送る。
室内モジュールと屋外モジュールは、お互いの距離が離れていても、屋外モジュールがWi-Fi圏内にあれば、相互通信に支障はないようだ。
▲ iPhone 7との大きさの比較。
左が室内モジュール、右が屋外モジュール。
▲ そしてこちらが、室内用の追加モジュール。
六本木では、リビングの部屋と寝室に室内モジュールを置いている。
鎌倉では、2Fリビングと、1Fの書斎に一つずつ置いてみて、もしかすると寝室にもう一つ追加するかも。
▲ 追加モジュールは単4乾電池で動作する。
Wi-Fi圏内に両方の室内モジュールがあれば通信できる。
▲ 屋外モジュールと追加モジュールは、大きさはほとんどが一緒だ。
まとめ
Netatmo(ネタトモ)ウェザーステーション NET-OT-000001の外見と大ざっぱな機能を紹介した。
この後設定をして、使えるようになったら、今度はアプリについて簡単に紹介したいと思う。
自宅で仕事をしている間、iPadやiPhoneに表示させっぱなしにしておくと便利。
常時自分の環境の温度や湿度を知るようになると、「自分は室温が19度以下になると寒いと感じるんだ」とか、「湿度が40%を切ると、鼻の粘膜が乾く感じがして不快なんだ」みたいなことが分かるようになる。
すると、逆説的に、「あ、寒いと感じたから、いま19度以下なんだな」みたいな勘も働くようになって面白い。
生産性を最大にするには、環境の最適化が大切。
Netatmo(ネタトモ)ウェザーステーション、オススメです!!
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著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。