我が家には氏神様が二つある。
といっても、鎌倉と六本木の二つの家だから、という意味ではない。
六本木の我が家は、マンションの我々の部屋が、二つの町の境界線をまたいで建っていて、それぞれの町が氏神様が違うのだ。
町が違うといっても、いまの住所は六本木なのだが、旧町名が違うのだ。
リビングと寝室の半分は「旧麻布仲ノ町」で、僕のベッドのところに境界線があって、寝室の半分が、「旧麻布市兵衛町」になる。
で、麻布仲ノ町の氏神様は久國神社。
そして麻布市兵衛町の氏神様は、赤坂氷川神社。
というわけで、我が家は氏神様までデュアルなわけ(笑)。
これは、ちゃんと神社庁と赤坂氷川神社、久國神社に電話して確認したこと。
「ああ、その住所は非常に特殊でして」という、神社庁の担当の方の言葉を良く憶えている。
なので、一年の御礼の御参りも、両方に行ってきた。
一軒の家に神様が二つ!「デュアル氏神様」に一年の御礼参りな神社ミッション行ってきた
▲ まずやってきたのが、麻布市兵衛町の氏神様である赤坂氷川神社。
麻布の神様が、町をまたいで赤坂にある、というのも面白い。
赤坂氷川神社はかなり広域を氏子として抱える大きな神社だ。
▲ 鳥居も境内の木々も立派。
▲ 一年見守っていただいたことの御礼の神社ミッション。
▲ 前回来たときにはなかった、お神輿のショールームが出来ていた。
普通お神輿はお祭りのとき以外は隠されているが、こうして一年中見られるのも斬新でいいね!
▲ 続いてやってきたのが久國神社。
赤坂氷川神社と久國神社はすぐ近くにあって、自転車だと2分もかからない。
久國神社はアークヒルズの向かい、谷町ジャンクションの目の前にあって、こちらはビルに囲まれてひっそり佇んでいる。
▲ ぐっと庶民的なたたずまい。
▲ こちらも一年のお礼の神社ミッション。
▲ 本殿の脇に小さな祠があったので、こちらにもお参り。
猿田彦さんとと書かれていた。
まとめ
2017年も怒濤の日々だったが、無病息災で過ごせたので、お礼参り。
鎌倉にも年内に、八幡宮と五所神社にお参りに行く予定。
こういう活動が始まると、2017年も、もう終わりなんだなぁと感じる。
ラストスパートでいこう。
著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。