六本木交差点からすぐのところにある「ベンジャミン ステーキハウス 六本木」に行ってきたのでご紹介。
六本木はニューヨークスタイルのステーキハウスが乱立して大激戦区となっている。
ウルフギャング、エンパイア、BLT、ルビージャックス、37、そしてこのベンジャミンなど、名店がしのぎを削っている。
そんななか、このベンジャミン ステーキハウスは、まだ一度しか行ったことがなかったので、もう一度行ってみたいと思っていた。
当日は男性2人、しかも二人とも筋トレ好きの肉食男子会で、楽しみに当日を迎えた。
さっそく紹介しよう。
ベンジャミン ステーキハウス 六本木 訪問レポート 〜 ステーキ激戦区のニューヨークスタイルの名店!!プライムTボーンが美味しくて雰囲気も良い!! [六本木グルメ]
お店の外観
▲ やってきました、ベンジャミン ステーキハウス 六本木。
場所は六本木駅から外苑東通りをミッドタウンに向かってすぐ。
「レム六本木」という新しいホテルの地下1Fである。
▲ 古き良きニューヨークという雰囲気の看板。
▲ お店は地下なので、1Fはこのドアだけだ。
お店情報
店名 | ベンジャミン ステーキハウス 六本木 |
---|---|
住所 | 東京都港区六本木7-14-4 レム六本木ビル B1F |
電話番号 | 050-3187-9089 |
定休日 | 不定休 |
営業時間 | [月~土]
11:30~15:00 11:30~15:00 |
予約の可否・必須かどうか | 予約可 |
クレジットカード | カード可 |
席数 | 144席 |
駐車場 | なし |
開店日 | 2017年6月30日 |
ウェブサイト | 公式サイト |
地図とアクセス
都営地下鉄大江戸線 六本木駅より徒歩2分
東京メトロ日比谷線 六本木駅より徒歩1分
最新!2回目の訪問レポート! 2019年1月
利用日と利用シーン
2019年1月30日の夜に2名で利用。
二週間ほど前に電話予約を入れていた。
店内の様子
▲ 1Fのドアを開くと、階段で地下におりる。
健脚な人は良いが、お年寄りや身体が不自由な方用のエレベーターはないのかな?
▲ 階段の途中には、フェイクの炭火が赤々と燃えている。
▲ ずらっと写真が並んでいる。
これ何かと思ったら、古今東西の著名人や政治家と、ベンジャミンステーキハウスのオーナーが並んで撮ったツーショット写真の数々なのだ。
相当自己顕示欲が強い方と思われる。
▲ 地下一階のこの看板のところにフロントがあり、その奥が客席となる。
メニュー
▲ こちらがお料理のメニュー。
肉食男子2名だが、料理のポーションが大きいので、頼みすぎないようにしよう、という話しになる。
5〜6人いるとあれこれ頼める、と思いきや、やはりシーフードプラッター系を頼むとかなりの量なので、あまり頼めるものは増えない。
当日の様子
▲ おしぼり。
お店のグレードと料金を考えると、使い捨ての紙おしぼりはちょっとどうかと思う。
▲ グラスのシャンパンで乾杯。
▲ パンを先に食べたらおなかがいっぱいになってしまうので、警戒して二人とも手を出さなかった。
▲ まずはシーフードを前菜として。
シーフードプラッターにすると、生牡蛎が付くのだが、二人ともこの日は生牡蛎はパスして、海老とロブスターの盛り合わせにしてもらった。
▲ ステーキハウスのでっかい車エビは、寿司屋さんの海老とはまた違って、ぎゅっと身が締まっていて素晴らしく美味しい。
しかし、ウルフギャングもベンジャミンもエンパイアも、盛り付け含めて本当にスタイルもメニューもそっくり。
▲ シーフードに合わせて白ワインをグラスで。
▲ そしてやってきました、プライムTボーンステーキ!!
これをガッツリ食べるために、前菜を控え目にし、パンも食べずに待っていたのだ!!
▲ 写真手前、下側がフィレ。
焼き加減はお店のオススメのミディアムレア。
▲ 絶妙の焼き加減ですよ。
▲ お肉に合わせてカベルネ・ソーヴィニヨンをいただく。
▲ 茹でたブロッコリーとソテーしたアスパラガスをサイドにして盛り付けてもらった。
美しいー!!
▲ フィレもサーロインも美味しい!
ただ、エンパイアステーキハウスのエンペラーステーキのシャトーブリアンには正直勝てていないと感じた。
あの柔らかさはちょっと異次元。
でもこちらのステーキも十分すぎるほど美味しい。
▲ デザートにサンデーを注文したら、破格にでっかいのが出てきてビックリ。
でも全部食べた。
スタッフの対応
お店のメインのホールではなく、サブのゆったりした、とても良い座席だったのだが、問題は店員さんから見えない場所ということ。
オーダーをお願いしたいときに、気付いてもらいにくい場所だったのがちょっと残念。
スタッフの方がちょくちょく覗きに来てくれるとと良いのだが、そういう仕組みにはなっていなかった。
お会計
一人22,572円(税込)
この日のまとめ
2回目の訪問となったベンジャミン ステーキハウス 六本木。
今回も大満足の時間となった。
毎回他のお店との違いを確認しようと思うのだが、やはりあんまり明確な差はないような気がする。
その点エンパイア ステーキハウスは、シャトーブリアンで特徴を出しているし、頭一つ抜けていると感じる。
あとは雰囲気とかは、本当に好みだと思うし、どのお店も素晴らしいクオリティであることは間違いない。
ローテーションで色んなお店を楽しむのも良いね。
ベンジャミンステーキハウス、オススメです!!
過去の訪問記事はこの下の他のオススメ店リンクの下にあります。併せてどうぞ!!
六本木グルメ情報はこちらにもたくさん!もう1記事いかがですか?
1度目の訪問レポート 2017年11月
六本木に昨年オープンした、「ベンジャミン ステーキハウス 六本木」に行ってきたのでご紹介。
六本木はステーキ激戦区で、特にここ数年、続々とニューヨークスタイルのステーキハウスの支店がオープンして賑やかだ。
外苑東通りにあったホテルアイビスの建物が取り壊され、あとに「レム六本木」ができた。
そしてその建物の地下に新規開店したのが、ベンジャミンステーキハウス 六本木だ。
本場ニューヨークの人気店ということで、楽しみに訪問した。
さっそく紹介しよう。
ベンジャミン ステーキハウス 六本木 〜 ステーキ激戦区に新たなニューヨークスタイルの名店が誕生!!プライムTボーンに悶絶!! [六本木グルメ]
▲ やってきました、ベンジャミン ステーキハウス六本木。
お店は地下だが、一階にエントランスがあり、階段で地下に下りるかたち。
映画のセットのような、ちょっとレトロな入口がカッコいい。
▲ ドアもなかなか渋い。
▲ 階段をくだって地下へと向かう。
▲ 地下はかなり暗いのだが、入口には明るい看板が。
▲ 席に着いて、まずはシャンパンで乾杯。
お店の内装写真がないが、ひと言でいうと、先にオープンしたウルフギャング ステーキハウスに雰囲気は似ている。
古き良き時代のアメリカを意識しているのだが、日本という土地柄か、なんとなく、ちょっと高級なファミレス、みたいな雰囲気になっている。
多分日本人が感じる豪華さは、フレンチなどヨーロピアンなテイストを含むのだが、アメリカの考える豪華さは、ちょっと違うテイストなのだと思う。
昔赤坂見附にあった、「東京ジョーズ」や、東京ディズニーランドの中にある会員制クラブみたいな雰囲気だ。
▲ パンはセットで出てくる。
▲ 二人でたくさん頼んでしまうとボリュームがあるため大変なことになる。
ちょっとずつ慎重に。
カクテルシュリンプ。
大きなエビ。
もちろん寿司屋さんのエビのような繊細さはないが、大胆でぎっしり身がつまっていて美味い。
▲ オリジナルブランドの赤ワイン。
▲ シーザーサラダにベーコンをトッピングしたら、巨大な塊のベーコンが出て来てちょっとビビる。
このあとTボーンステーキが出るので、食べ切れるか心配になってくる。
▲ そして登場!プライムTボーンステーキ!
右奥側がサーロイン、そして左手前がヒレである。
▲ 毎回思うのだが、この手のニューヨークスタイルのTボーンステーキは、写真写りが悪い(笑)。
▲ 何とかフォトジェニックになるように、悪戦苦闘してお肉を並べる。
左がヒレ、右がサーロイン。
どちらのお肉もぎゅっと密度が濃い赤身でドライエイジングの熟成肉。
価格帯も提供のされ方も、ウルフギャングとすごく似ていて、味もかなり近い。
正直食べ比べても、大きな違いは感じられないかも。
もちろん美味しいのだが、個性という意味では、あまり感じなかったかも。
▲ デザートはティラミス。
でっかい生クリームの塊が横に出てくるのもアメリカらしい。
▲ 僕は仕上げにレモンチェッロを。
まとめ
ニューヨークスタイルのプレミアTボーンステーキ、素晴らしかった。
お会計は二人でワイン1本飲んで約6万円と、価格帯も、ほぼウルフギャングと一緒。
六本木の交差点を挟んで、東にウルフギャング、西にベンジャミン。
さらに芋洗坂にはエンパイア・ステーキハウスというのも登場して、けやき坂には37、泉ガーデンにはBLTと、ニューヨークスタイルのステーキハウスが乱立状態になっている。
この日は金曜日だったが、ベンジャミンは、席が半分ほど空いていた。
ここまで乱立すると、ニーズが追い付かないのではないかと心配になるが、どうなんだろう?
お味は間違いなく良かったけど、個人的には37の方が好きかも。
ベンジャミンステーキハウス 六本木 お店情報
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更新履歴
2018年1月30日 コンテンツを公開しました。
2019年2月10日 2019年1月訪問記を追記してリニューアルしました。
著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。