2017年の大晦日だが、今年の大きな変化の一つに、手持ちのガジェットを大幅に断捨離したことがあげられる。
11月にiPhone Xと、Apple Watch Series 3を入手したことで、「もうこれだけでいいや」という気持ちになったことが大きい。
それまでは、iPhoneを3台、iPadを2台、アクティビティトラッカーを4つ、さらにMacBook Proを持ち歩いていた。合計10台である。
それが、11月からは、iPhone 1台、iPad 1台、Apple WatchとMacBook Proだけになった。4台になったわけだ。
さらに、だいたいいつも持ち歩いていた、デジタル一眼レフも家に置きっぱなしになることが増え、すごく身軽になった。
実際断捨離してみて初めて実感したのだが、ガジェットが減るということは、ケーブルやアダプタ、スタンド類も減ることを意味する。
実際僕のデスクは11月まではiPhoneスタンドが3つ、iPadスタンドが2つ、Apple Watchスタンドが1つ、それらを接続するケーブルが6本、そしてハブが二つ、Ankerの急速充電器、Time Machine用の外付けHDDまでが常時デスクに乗っていた。
さらに、アクティビティとラッカーを充電するためのケーブルも毎朝登場していて、どうしても煩雑だった。
それが今や上の状態である。
昨日大掃除をしていて、ハブが二つもいらないし、急速充電器もいらないことに今さら気づいて撤去。
大幅にスッキリした。
こうなってくると、さらにスッキリさせたくなってくるから面白い。
Macのキーボードをワイヤレスにすると、本体とキーボードのケーブルを1本減らせるな、とか。
外付けHDDはデスク上に置かれている必要はないので、デスク下に移動すると、さらにスッキリするな、とか。
重厚長大から軽薄短小への移行も、今年の大きな僕の変化だったかもしれない。
著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。