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えきねっと予約の落とし穴 〜 伊豆急下田駅で踊り子号のチケットが発券できないときの対処法と改善要望 [2017年12月 南伊豆旅行記 その8]

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2017年12月の南伊豆旅行記、いよいよ旅の終わりなのだが、ちょっとしたトラブルがあった。

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2017年12月 南伊豆旅行記 目次

2017年12月南伊豆旅行記

2017年12月に南伊豆を旅したときの旅行記です。グルメ、ホテル、観光スポット、ローカル、情報などが盛り沢山。

記事は時系列に下から順に並んでいますので、全部チェックしたい方は下から読んでいくのがベスト。

ランチを終えあとは元気に東京に帰るだけ。

帰りの電車のチケットは、往きと同じくえきねっとで予約済み。

あとは駅で発券すればOKなだけのはずだったのだが。

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えきねっと予約の落とし穴 〜 伊豆急下田駅で踊り子号のチケットが発券できないときの対処法と改善要望 [2017年12月 南伊豆旅行記 その8]

▲ 伊豆急下田駅に着き、チケットを発券しようと思ったら、券売機が見当たらない。

窓口に行くと、「この駅ではえきねっとのチケット受け取りはできません」と言われる。

「は?」ということなのだが、「では、どこに行くとチケットが発券できるのか?」と確認。

すると、「最寄りはJR伊東駅です」とのこと。

そんなバカな話はない。乗車駅からチケットが発券できず、それを平気な顔をして販売しているというのは、普通あり得ない。

ただ、伊豆急下田の駅員さんも慣れたもので、すでに印刷済みのえきねっとのチケットセンターの番号をくれ、「ここに電話して事情を説明すると返金してもらえるので、別途新しくチケットを購入してください」と言われる。

仕方がなく新たに帰りのチケットを購入して、踊り子号に乗り込む。

 

▲ 特急に乗り込み、えきねっとセンターに電話し続けるが、とにかく全然つながらない。

上の履歴で見ても、64回 + 18回 合計82回も電話していて、一度も繋がらない。

 

▲ 30分以上電話を続け、ようやくチケットセンターに電話が繋がる。

悪いのは全部僕なのか?JRの対応に不満

チケットセンターの担当者と電話でやり取りする。

最終的にはチケット料金を返金してもらえたのだが、そのやり取りにはかなり不満が残った。

そもそものスタンスとして、JR側は、「予約時にJRの駅以外では受け取れないという注意書きを表示させている。それを承知して購入したあなたが悪い」というもの。

それはそうなのだが、だとすると、今回の旅程においては、僕らに残された選択肢は、往きの乗車時に品川駅で帰りの電車のチケットも発券しておく、ということになる。

しかし、僕らは旅のスケジュールをフレキシブルに変更したかったから、帰りのチケットは発券しなかったし、実際当日になって、電車を一本早いものに変更した。

往きのタイミングでチケットを発券してしまったら、それ以降の列車変更はできなくなるわけで、えきねっとのサービスの恩恵を受けられないことになってしまう。

そして、僕としては、「そもそも乗車駅で購入できないチケットを販売するのがどうかしている」と思うし、「直通電車を走らせて何十年も経っているんだから、券売機の一台くらい設置しておきなさいよ」という主張である。

そう、えきねっとの発券機が一台置かれていれば済むだけの話なのだ。

そもそも、下田駅の窓口では、普通に踊り子号のチケットを指定席で購入することができるわけで、えきねっとの受け取りだけができないのは、JRの企業努力が足りないのでは?と僕は感じてしまう。

最終的に返金してもらえたので良かったのだが、そもそも、こういうやり取りをしなくて済むよう、えきねっとの発券機を下田駅はじめ、伊豆急の特急停車駅に置いてもらえるよう、要望する。

まとめ

というわけで、ちょっとしたケチは着いたが、無事発券してもらえて東京に戻れたので、良しとしよう。

彼女との初旅行、楽しい2日間はあっという間に過ぎた。

次はどこを旅しようか。

今から楽しみだ。

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