このところどんどん生活が夜型にずれてしまい、起きる時間も遅くなってしまっていた。
対策として、ついに、目覚まし時計を復活させることにした。
僕は、2013年くらいまでは目覚ましを使って起きていたが、その後睡眠を最優先させるために、目覚ましは使わず、思う存分眠るようにしてきた。
なので、多分5年ぶりくらいの、目覚まし時計の復活だ。
数年ぶりに目覚まし時計で起きる生活を始めました!早寝早起き復活に向けて [ライフスタイル]
2012年に「ノマドワーカーという生き方」を書いていたころ、僕は毎朝4時30分に起きるヨジラーだった。
ただ、当時は「早起き」にばかり意識がいっていて、「早寝」の観念があまりなかったため、常に寝不足で、午後の生産性はあまり高くなかった。
その後睡眠の重要性を学び、睡眠最優先にすることを決めて目覚ましを廃止。
その結果、睡眠時間がそれまでの6時間から7時間半くらいまで伸び、ものすごく体調が良くなった。
集中力もすごく高まり、シュガーフリー、グルテンフリー、低炭水化物食にしてからは特に、午後にまったく眠気を感じることなく、夕方仕事を終えるまで、フルパワーで仕事ができるようになった。
ただ、問題は、夜型に生活がずれたときに、それを修正するのが目覚ましなしだとなかなか難しいこと。
過去何度か目覚ましを使って早起きに矯正しようと試みたことがあったが、毎回挫折。
せっかく24時間365日自由な人生を手に入れたのに、目覚まし時計で起きるなんてイヤだ。
この想いがあって、目覚ましを使うことに抵抗があった。
でも、今回起床時刻が7時半近くにまでずれてしまったことで、いよいよ危機感を持つようになった。
僕は朝型人間で午前中の生産性が一番高い。
それなのに、4時半起きのときと比べると、なんと3時間も午前中が短いのだ!
それではどんなに体調が良くても、仕事の効率は上がらない。
というわけで、目覚まし時計を使って強制的に早起きに戻すことにした。
まずは6時半起床!Apple WatchのHey Siriでアラームセットが快適!
7時半近くにずれ込んでしまっている生活を、いきなり4時半というのは無理なので、まずは6時半に強制的に起きることにした。
彼女とのデートの日や、会食の日は夜が遅くなるが、それでも6時半に起きる。
週に1回か2回は目覚ましなしで睡眠負債を返済する日を作ろうと思っている。
が、それよりも、強制的に6時半に起き続けて、軽い寝不足に置かれることで、早く眠くなり就寝が早まることで、睡眠負債を返済できるようにしたい。
実際昨夜も名古屋のホテルで、眠くて眠くて仕方がなく、普段の出張時よりも早めに眠れ、結果6時半起きでも7時間の睡眠を確保できた。
しばらく6時半起床で固定して、慣れたら今度は6時起床にしていきたい。
いずれは5時か4時半まで早くしたいのだが、睡眠不足のパフォーマンス低下は絶対避けたいので、バランスを見ながらにしたいと思う。
今のところ、目覚ましはApple WatchのHey Siriで、眠る前に「Hey Siri アラーム6時半セット」と呟いてセットしている。
Apple WatchのAutoSleepというアプリで睡眠を計測しているため、一晩中Apple Watch Series 3を左腕にしている。
時間になると手首のApple Watchがバイブして小さく音が鳴る。
iPhoneの目覚ましより快適で気に入っている。
そして、起きる時間が1時間早くなると、午前中が1時間増え、すでに仕事量がかなり増えて快適。
夜は懇親会や会食など、仕事が終わる時刻は今までと変わらない。
早起きすると、仕事量が変わるのは当然だよね。
というわけで、早起き生活、チャレンジ続けます!
著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。