京都旅行中です!
祇園の夕暮れを満喫したあとは夕食のため市内を徒歩で移動。麩屋町通にあるフランス料理店「ティアレ」にやってきた。
フレンチキュイジーヌ ティアレ 京都 2年ぶりの再訪!ティアレはやっぱり凄かった!! [京都グルメ]
このお店、2年前に二人で京都にきた時に、たまたま食べログで見つけて訪問し、その素晴らしさに感激したのだ。
今回の旅行でも、絶対に再訪しようと二人で決めていた。念願の再訪である。
予約を入れてあった18時30分に到着すると、まだお客さんは二組だけ。でも月曜の夜だというのに、この日も予約で満席とのこと。
ちなみに僕らは最初火曜日に予約を入れようとしたのだが、火曜日はすでに満席で予約が入らなかった。超人気店である。
この日の日替わりメニュー。僕らは魚とお肉が両方つくコースBをオーダー。僕は「牛かいのみのステーキ」を、相方は「子羊のスービット」をチョイス。
店名の「ティアレ」とは、タヒチ語で「花」という意味だそうで、お店は内装も外装もオレンジと明るいグリーンが基調の華やかかつ柔らかいトーンで統一されている。
間接照明が有効に配され、リラックスしつつも華やいだ雰囲気に誘われる。ワクワクするね。
お店入り口に配されているスタンド。ライトブルーの明るい光が夏の太陽を反射する海のよう。
ワインはグラスの白からスタート。グラスワインは白と赤、それぞれ4種類ずつ用意してくれているので、一杯ずつ楽しみながら選ぶことができる。
僕は結局白を2杯、赤を1杯飲んだ。
コースはアミューズからスタート。こちらはズワイガニのフラン。ムースとソース、それに蟹肉が最高のハーモニー。味付けが濃いわけではないのに、ガツンとインパクトのある風味が口中に広がる。感激!
二品目は前菜。サーモンのババロアとスモークしたマグロのサラダ仕立て。グリーンのソースはキュウリだそうだ。
サーモンの切り身でババロアがくるまれている。これもはっきりした味で美味しい!マグロの上には「黄金イクラ」が乗せられてる。これも風味豊かで歯ごたえも良い。
続いてはエンドウ豆と松の実の温かいポタージュ。濃厚な味わい。
このお店のお料理はすべてそうなのだが、味付けにエッジが効いていて、はっきりしているのが特徴。このポタージュもとてもメリハリの利いた味付けがとても良い。
アサリと菜の花をたっぷり添えて。中央後ろにある尖塔上のものは、魚のすり身を生地で包んで焼いたもの。
すり身がモチモチした食感、生地はパリっと仕上がっていてユニークな存在感を誇示している。
そしてメインのお肉料理。牛のカイノミという部位のステーキ。ロースとフィレの中間辺りに位置するとのこと。
脂が少なくさっぱりしたお肉なので、デミグラスソースの濃厚な味わいが良く合う。大きなクレソンも良いアクセント。
そして食事の後はデザートかチーズを選べる。僕らは二人ともデザートをチョイス。
デザートは洋梨のタルト、フランボワーズのシャーベット、それにココナッツのプリン。ココナッツミルクが濃厚で、まさに南国のリゾートという感じ。
デザートとともにコーヒー。相方は珍しいハーブコーヒーを選んだ。
これだけの充実したフルコースで4,900円はお得。
そして接客もフレンドリーで形式ばらず、とても親切。素晴らしい。
本当はチーズも頼んでワインをもう一杯くらい楽しみたいところだったが、いかんせんおなかがいっぱいになってしまった。
あと、写真を撮るのを忘れてしまったのだが、自家製のパンもモチモチしてとても美味。このパンも癖になる。
というわけで2年ぶりに訪問した京都のフレンチ「ティアレ」、今回も大満足でした!
末長く繁盛して欲しい(^-^)
フレンチキュイジーヌ ティアレ お店情報
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著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。