最近の六本木は、表通りはチェーン系の居酒屋やカラオケ店、寿司屋などが並び、ケバケバしいばかりであまり素敵ではない。
しかし、一歩裏通りに入ると、抜群に素敵なお店がたくさんある。
今回初挑戦したROTI ROPPONGI（ロティ六本木）もそんなお店の一つ。
ロティ六本木は、六本木通りの一本裏の道、以前紹介した「ぶどう酒食堂さくら」の斜め向かいにある、「ピラミデ」というバブル期に作られたビルの一階にある。
何度か前を通って気になっていたのだが、たまたま奥さんと二人とも仕事が大忙しで自炊できなかった日に、ふと思いついて「行ってみよう」ということになった。
それほど期待して行ったわけではなかったのだが、結果として素晴らしいお店だった。
さっそく紹介しよう。
ROTI ROPPONGI（ロティ六本木） ワインもお料理もすごく美味しい！洗練されたアメリカン・ダイナーはCPもグッドでいいぞ！！ [麻布グルメ]
やってきました、ロティ六本木。
いかにもニューヨークにありそうな、シックで洗練されたアメリカンダイナー、という佇まい。
お店の入口正面で写真を撮ったら、僕ら夫婦の姿がガラスに写り込んでいて、これはこれでちょっといい感じ。
黒と銀色を基調とした店内。
夏至周辺のこの時期は、午後7時前はまだまだ明るい。
窓の外から見える風景は、20年前の六本木の風景のようだ。
左端に写っている六本木ヒルズノースタワーは、もともとは東京日産ビルと呼ばれていた。
このビルの向こうは、もう六本木ヒルズなのだが、この一帯はバブル期の頃の、あのごちゃごちゃした六本木の風景がそのまま残っていて懐かしい。
カトラリーも極めてシンプルだけど、カッコいい。
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著者／出版プロデューサー／起業支援コンサルタント／ブロガー／心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった！40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。