イマカツ六本木本店 1回目の訪問レポート 2015年8月
僕は六本木という、とっても飲食店が多い場所に住んでいるわりに、意外と外食をしない。
特にランチは用事がない限り自宅で食べるので、住んでいる割にお店のことをあまり知らない。
お店が分からないと新規開拓をしないので、知ってるお店ばかりに行くことになり,それはそれでつまらない。
では、ということで新規開拓をすることにした。
イマカツ六本木本店である。
大学時代にアルバイトをしていたお店(今はもうない)のすぐ向かいだった。
さっそく紹介しよう。
イマカツ 六本木本店 これぞ21世紀のとんかつか!? ふわっふわのササミカツもびっくりするほど美味い!! [麻布グルメ]
▲ やってきました、イマカツ六本木本店。
場所は外苑東通りを六本木交差点からミッドタウン方面に進んで3本目の路地を右に入った左側。
大学時代にアルバイトしていた「プランテーション」というお店が入っていた「ランディック六本木ビル」のすぐ向かい。
群青色の大きなのぼりが出迎えてくれる。
▲ 暖簾はシンプルに白。凛としている。
▲ 店内はテーブル席と小上がり的な座敷がある。
とんかつ屋さんに来ると毎回注文に迷う。
シンプルな「ひれかつ」を頼むか、いろいろ食べられる盛り合わせ的なメニューにするか、悩んでしまうのだ。
でもこの日は最初から盛り合わせにすると決めていた。
「イマカツ膳」という、いろいろちょっとずつ食べられる盛り合わせ膳をオーダー。1,550円。
▲ まず最初にキャベツが「先出し」で登場。
胡麻ドレッシングとともにいただくのだが、この胡麻ドレッシングが濃厚ですごく美味しい!
これは美味いなぁ。期待が高まる。
▲ そして登場、イマカツ膳。
とんかつは見た目が「どかーん」としているお店が多いが、ここのとんかつはシュッとしている。
ぱっと見、「ちょっと物足りないかな?」と感じるほど。
▲ 左からメンチカツ、コーンコロッケ、ササミカツ、ナスのフライ、そしてひれかつというラインナップ。
▲ ごはんは雑穀米と白米を選べるので雑穀米で。
おかわり自由だが、おかわりは白米になる。
▲ さて、どれから食べようか?と迷っていると冷めてしまってもったいない。
まずはメンチカツから。
小ぶりだけどジューシー!すごくジューシー。
肉汁がじゅわーっと中から染み出してくる。
美味ーい!
▲ 続いては名物のササミカツ。
ササミというと、ぱさつくイメージがあるのだが、このササミはふわっふわ!
衣がカリッとしていて、ササミはふわっふわ。
重力を感じないというか、素晴らしく軽い。
こんなライトなカツは初めてだなぁ。
まさに新機軸という感じだ。
▲ 続いては一口ひれかつ。
こちらも衣がカリッとしていて中のお肉はジューシーで旨みが強い。
次回はぜひ特撰ヒレカツ膳にチャレンジしたい。
▲ 最後にコーンクリームコロッケ。
コーンの風味がすごく濃厚。ツブツブコーンポタージュがそのままコロッケになってるみたい。
これもすごく美味しい!
この日のまとめ
イマカツ六本木本店、素晴らしく美味しかった。
従来のとんかつ屋さんの重厚なイメージとは正反対の、ライトでスノッブなとんかつというかミックスフライだった。
とんかつで言うと、豚組、ミックスフライでいうと、三河屋なんかとは、対極の路線を歩んでいるように思う。
僕は豚組も三河屋も大好きなので、どっちがより良いか、という判断はできない。
ヘビーにしっかり食べたいときは豚組や三河屋へ、ふわっと軽いとんかつを楽しみたいときはイマカツへと、使い分けるのが良いのではないかと思う。
ポンチ軒も美味しいし、東京には美味しいとんかつ屋さんがたくさんあっていいなぁ(豚組、三河屋、ポンチ軒へのリンクは下にまとめておきますのでご覧ください)。
イマカツ六本木店、美味しかった!オススメです!
著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。