麻布十番の「あん梅 ぎん香」のご紹介。「あんばい ぎんか」と読む。
麻布十番には魚をメインに扱うお店が結構たくさんある。
老舗では商店街にある「魚可津」、それに「たき下」も有名だ。雑式通り方面にもいくつもの魚が主役のお店がある。
そんな魚激戦区の中、「あん梅 うめ香」に初挑戦。
お店の前は何百回と通ってきたが、利用するのは初めて。
さっそく紹介しよう。
あん梅 ぎん香 麻布十番駅すぐ 炭火焼きの魚とかまどごはんのランチ定食!じんわり美味い!! [麻布グルメ]
▲ やってきました、あん梅 ぎん香。
看板には「あん梅」だけが出ている。そもそもどういう意味なのだろう?
お店の入口にはご覧のようにテイクアウトコーナーが。
結局麻布十番に住んでいた合計8年に一度も利用せず、六本木に引っ越してから初利用。
▲ あ、入口ドアの脇にステンドグラスで「ぎん香」と書かれている。
なるほど、そういうことか。
「かまどご飯と炭火焼」と書かれている。
1品だけ豚肉の料理もあるが、基本的には魚の定食である。
▲ こちらがランチメニュー。
全体的に価格は高めなのだが、特に左端のノドグロとキンキの干物定食は5,000円と、すごいことになっている。
この日はさば塩焼定食を注文。
▲ やってきました、さば塩焼定食。
メインのお魚にご飯、味噌汁、それにおひたし、煮物、お新香がついて1,000円である。
▲ こちらがさばの塩焼き。
さすがに炭火焼きだけあって、すごく香ばしくふっくらと仕上がっていて美味い。
僕はさばがすごく好きなのだが、これは本当に美味しいさばだ。
▲ こちらは煮物。
さつまいも、こんにゃく、厚揚げ。
▲ おひたしは小松菜と油揚げ。副菜は主菜ほどのインパクトはない。
▲ お新香ですよ。
個別写真を撮らなかったが、「かまどご飯」と謳うだけあって、ごはんがツヤツヤでふっくら炊けていて美味しかった。
普段はごはんを残すことが多いが、今回はしっかり完食。
▲ この日は新刊も絶好調の小川晋平さんとの楽しいランチでした。
僕と並んでほとんど背が変わらないのだ。凄い。
まとめ
価格設定が結構強気なのだが、食べてみて納得。全体的に美味しい。
ただ、サービスにもちょっと微妙な点があり、強気の価格とバランスが取れているかというと微妙。
でもまあ、ほぼ真向かいにある「たき下」もサービスは素晴らしいとは言いがたいので、十番クオリティとしてはこれでOKなのかもしれない。
おいしい魚を食べたくなったらまた来よう。
あと、夜がどんな感じなのかも気になる。
夜も来てみたいね。
あん梅 ぎん香 お店情報
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著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。