16時間の半日断食(リーンゲインズ)と毎月1回のファスティングの途中経過を報告します。
こんにちは。ビジネス書作家・ブロガー・心理カウンセラーとして活動する立花岳志です。
僕は「120歳まで現役で元気いっぱいに活動する」ためのボディメイク・健康管理を行なっています。
その一環として、毎日16時間の空腹時間を作る半日断食(リーンゲインズ)と、毎月3日間の断食(ファスティング)を行なっています。
身体に大きな影響を与える食生活の変更なので、体調・心理面などの変化と、実践していることの途中経過を報告しています。
この形になって10ヶ月が経過したので、振り返ってみます。
僕が行なっているファスティングとリーンゲインズの基本形
僕が行なっている3日間のファスティングの基本形はこちら。
僕が継続しているリーンゲインズの基本形はこちら。
停滞を感じ改善を行なう 〜 2021年10月27日 スタート10ヶ月の状況
前回の途中経過から3ヶ月が経過した。
リーンゲインズを導入して10ヶ月経ったが、 最近停滞感を感じていた。
具体的にいうと、 日に日に食が細くなっていくのだが、体重は変わらない。
筋トレの回数と負荷を多くしているのだが、体脂肪率は下がらず、むしろジワジワと上がっている。
リーンゲインズは 減量を目的に始めたわけではないが、ボディメイクをしていて、体脂肪率が上がってしまうのは気に入らない。
このままの形を続けるのは良くないと思い、改善のトライ&エラーをしてみようと思う。
体が省エネモードに最適化されてしまい、エネルギーを溜め込もうとしている
僕が立てた仮説は以下の通り。
リーンゲインズに体が慣れ、食べ物が入ってこない時間が増えた状態で定着したことで、身体が省エネモードに最適化されてしまった。
エネルギーが入ってこないことが前提となり、そのため食が細くなる。
そしてエネルギーが入ってこないことが前提なので、身体がエネルギーを溜め込もうとしている。
したがって食べる量が減っているのに体重は減らないし、体脂肪はむしろ、ジワジワと増え始めている。
筋トレをしても筋肉量が増えないのは、身体が飢餓に備え、エネルギーを活発に使う体質に変化することを恐れているからではないか。
朝にMCTオイルと、プロテインまたはヨーグルトを摂取する
僕のリーンゲインズのスタイルは、昼ごはんと夜ご飯を食べ、翌日の昼まで約17〜18時間の断食期間を作る。
空腹にはすっかり慣れ、昼ごはん前まで全く苦痛なく過ごすことができるようになっている。
また、思考や直感の冴え、集中力の高まりなども継続してるように思う。
それらのメリットは引き続き享受しつつ、身体が飢餓感を感じエネルギーを溜め込もうとする状態を改善できないだろうか。
そこで、試しに朝、コーヒーを飲むときに、MCTオイルと、 プロテインまたはヨーグルトを摂取してみようと思う。
固形物を食べると少しヘビーな気がするので、ダイエット効果が高いMCTオイルと、 プロテインまたはヨーグルトを摂取する。
これにより、朝身体にエネルギーが入ることで、身体が 省エネモードを解除し、安心してエネルギーを消費してくれる体質になると嬉しい。
しばらくこの形で体調と体重・体脂肪率の変化を見ていきたいと思う。
次のページは2021年7月の途中経過である。
著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。