手荒れがひどい。
若い頃はほとんど気にしたことがなかったが、ここ数年、冬場になると指先がアカギレになってしまい、皮膚が裂けて血が滲んでしまうようになった。
見た目も悪い上に結構痛くて辛いので、なんとかしたいと思っていた。
そこで、Facebookで良い方法はないかと質問してみたところ、たくさんの方からアドバイスをいただいた。
皆さんの意見は大きく分けて2つに分類されたので、その二つをさっそく実践したところ、一週間で手荒れが劇的に改善し、あかぎれもなくなった!
知っている方は当然知っているだろうが、僕は感激しているので、参考になる方がいればと思い紹介する。
手荒れを防ぐために僕が試して速攻で劇的に効果があった2つの方法
極薄の使い捨てゴム手袋を付けて洗い物や水仕事をする
いままで僕は洗い物をするときは素手のままお湯で洗っていた。
水拭き掃除のときも、素手のままだった。
奥さんはゴム手袋をしてやっているのは知っていたが、分厚い手袋をするのがイヤなのと、サイズが合わなさそうなので(実際奥さんが買ってきたLサイズの厚手の手袋は入らなかった)、敬遠していた。
あと、僕は学生時代に7年間バーテンダーとウェイターのアルバイトをしていて、ホールでは素手で洗い物をする(かなり熱いお湯で)のが当然だったので、それが習慣になってしまっていたのもある。
Facebookのコメントで、極薄の使い捨て手袋があると教えてもらい、LLサイズを検索したら見つかったので買ってみた。
すると、僕の特大の手でもすっぽり入り良い感じ。
しかも、極薄なので、分厚い手袋に遮られる感覚もほとんどなく、気持ち良く洗い物や掃除ができるようになった。
今まで手荒れが恐くて控えていた漂白剤を使う水仕事も、手袋のおかげで楽々できるようになった。
「使い捨て」と書かれているが、一週間ずっと同じ手袋を使っているが、まったく問題なく使えている。
100枚も入っているが、使い切るのに何年掛かるだろうか(笑)。
そして、そもそも素手が水に触れないのだから、手荒れのしようがない。
ガサガサだった指の関節部分や手のひらが、劇的に良くなっているのが分かって嬉しい。
界面活性剤を使っていないハンドクリームを寝る前や水仕事のあとに塗り込む
市販のハンドクリームには、界面活性剤が入っているものが多い。
それだと皮膚に洗剤を塗っているようなもので良くないことは分かっていたが、では、どのハンドクリームが良いのかが分からなかった。
たくさんのオススメコメントをいただいたなかで、選んだのが、「Pax Baby ボディークリーム」というボディクリーム。
こちら非界面活性系なので安心。
ブログVitamin J主宰の純さんが自ら10年使っているとのコメントで買ってみたが、確かにしっとりしてすべすべになる(当社比)。
鎌倉に持っていって置いてきてしまい、六本木になくて数日放置したら、ガサガサしてきたので慌てて六本木用にも買い足した。
まとめ 面倒くさがらずに手袋をする!そしてハンドクリームでしっかり保湿
手袋とハンドクリームで対策をし始めてまだ一週間だが、もはや同じ人間の手とは思えないくらいの改善ぷりで自分でもビックリしている。
いまのところの課題は、ちょっとした洗い物のときや風呂上がりに、「忘れる」こと。
コップ2個だけ洗うので、「まあいいや」と手袋なしで洗い物をして、そのままハンドクリームを付けなかったり。
お風呂上がりにすっかり忘れてそのまま寝てしまったり。
まだ習慣化できていないので、対策を忘れてしまうのが一番の問題。
でも、一週間の改善ぷりが素晴らしいので、あと数週間しっかり対策を続ければ、冬場でもすべすべの手を取り戻すことができそうで嬉しい。
コメントくださった皆さま、本当にありがとうございました!
効果には個人差があると思うが、手荒れに悩んでいる皆さまに、少しでも参考になれば幸い。
ブロガーは指先命なので、あかぎれで指が痛いと生産性が落ちて困っていた。
嬉しいです♪
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著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。