「糖質制限して有酸素運動」はダイエット的には最悪の行為
もう一つトレーナーさんからアドバイスされたこと。
それは、「炭水化物をしっかり摂ってください」ということ。
これも最初は意外だった。
世の中には「糖質制限でダイエット」という本がたくさん出回り、僕の回りにもかなりストイックな糖質制限をしている人がいるからだ。
理由を聞くと、トレーナーさんは、有酸素運動のときと同じ説明をしてくれた。
「トレーニング時に体内に糖質が足りないと、身体は筋肉を分解して糖を作り出してしまう。
せっかくトレーニングをして筋肉量を増やそうとしているのに、筋肉が分解されてしまうと、効果が激減してしまう。
なので、特にトレーニング前は、炭水化物もしっかり食べてください」とのこと。
もちろん、必要以上にどかどかと大量に炭水化物を摂取すれば太る。
だが、「炭水化物 = 太る元凶 = 悪者」という考えは間違いで、トレーニングをするのに大切なエネルギー源なのだ。
なので、「糖質制限して有酸素運動」という行動は、ダイエット的には最悪の行為、ということになるのだ。
短期的には痩せることができても、中・長期的には、どんどん痩せにくく、太りやすい体質に自らを変化させてしまうことになるからだ。
まとめ
ダイエットというのは、一度痩せたらオシマイ、というものではない。
自分の本にも書いたが、ダイエットというのは、「自分の理想の体型がずっと維持できていて、しかもそれを維持することにストレスがない状態」だと僕は思っている。
半年前に自分なりに仮説を立てて、パーソナルトレーニングによる筋トレを導入してみたが、いまのところ、それが大正解という形になっている。
ここからもさらにボディメイクを進めていき、また進捗なり結果を皆さんに報告したい。
また、ランニングはこれからも続けるが、走り過ぎ、やり過ぎに注意して、むやみに長距離走にこだわることは止める。
さまざまな運動を採り入れてバランス良く身体を鍛え、理想の身体を作っていきたいと思う。
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著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。