2020年10月16日から18日までの3日間、自宅で行うプチ・ファスティングにチャレンジしている。
今回のプチ・ファスティングにチャレンジしようと思った理由と背景についてはこちらに記事を書いた。
昨日がその初日だったので、初日を終えての感想を残しておきたいと思う。
準備期の食事はまったく問題なし
初日は準備期で、食事は3食食べた。
内容として気を付ける点は、肉、アブラ、揚げ物、炭水化物、糖質、お菓子などを控えること。
そして魚、野菜、発酵食品、海藻類など、いわゆる「まごわやさしい」食事を心がけること。
腹7分目くらいにして、食べ過ぎないこと。
この辺りだろうか。
僕はもともと自宅では炭水化物、揚げ物、お菓子類などは食べない。
そして毎日「高たんぱく、高ビタミン・ミネラル、高食物繊維、高発酵食品」を目指している。
なので、実は初日の準備期の食事は普段とあまり変わらなかった。
変わった点は肉を摂らないこと、アブラを使った炒め物は避けることくらい。
あとはちょっとだけ量を控え目にしてみた。
なので普段とそれほど大きな違いを感じることはなく、違和感もなく、初日を終えることができた。
アルコールとカフェインの離脱症状まったくなし
僕は普段毎日アルコールとカフェインを摂取する生活を送っている。
どちらも量は多くないのだが、それでも毎日である。
カフェインは朝のコーヒーの1杯だけにしてから結構たつが、最後に飲まなかった日がいつか分からないくらい毎日飲んでいる。
多分10年以上飲まない日はなかったのではないだろうか。
会社員時代は1日に6〜7杯飲んでいたから、その頃に比べれば圧倒的に少ないが、それでも毎日飲み続けている。
お酒は3年半ちょっとの間ずっと飲んでいる。
なぜ憶えているかというと、3年半前くらいまで休肝日を設定していた。
3年前に筋トレが軌道に乗ったら肝機能の数値がすごく良くなり、「もういいだろう」と油断して休肝日をやめてしまったのだ。
その後血液検査をしたときも肝機能の数値は優等生だったので、気にせず飲んできたという経緯がある。
カフェインにしてもアルコールにしても、依存性が高い物質といわれている。
そして摂取するのを止めると一時的に離脱症状が出ることがある。
僕はカフェインとアルコールの離脱症状がちょっと心配だった。
でも結果、少なくとも初日が終わって翌朝目覚めるまで、離脱症状はまったく何も感じなかった。
あまりにも何もなさすぎて、あっけなかったほどだ。
これはちょっと安心した要因だった。
スタート前日までの過ごし方に課題
というわけで、ファスティング初日はまったく問題なくクリアできてスタートした感じ。
ただ、スタート前はちょっと改善点というか課題がある。
それは、スタート前々日と前日をいわゆる「チートデー」にしてしまったことだ。
チートデーとは、ボディメイクを普段頑張っている人が、たまにすべての制約を緩めて羽目を外す日のこと。
前々日は昼にCoCo壱番屋でカツカレー、夜は寿司さいしょでお寿司のコース。
翌日も朝はホテルの定食、昼に六本木ヒルズでステーキランチ、夜もお総菜でミニカツ丼とかき揚げなどを食べまくり、飲みまくってしまった。
結果、10月13日朝に78.0kgまで落ちていた体重が、ファスティング初日朝には81.8kgと、3.8kgも増量した状態でのスタートになってしまったのだ。
最近は体重コントロールはすっかり上手くできるようになり、食べたいときに食べたいだけ食べてもすぐに元に戻せる。
でも、だからといって、何もせっかくファスティングの前に爆上げさせなくてもと反省している。
最低体重付近からスタートできれば、大きな成果をあげられたかもしれないのだ。
爆上げを元に戻して終わり、では、ファスティングの結果としてはつまらない。
来月以降もチャレンジしようと思っているので、次回はファスティングの週にチートデーは入れないようにしたい。
まとめ
初日のレポートはこんなところ。
準備期だし普段と大きく食生活は変わっていない。
ポイントはアルコールとカフェインを止めても全然平気だったこと。
ずっと心のどこかで離脱症状を心配していたので、問題ないことが分かって良かった。
コーヒーもアルコールも、ファスティング後は毎日は飲まない生活にできるようにしていきたいね。
2日目のレポートはまた別途書きますね。
著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。