JRの湘南新宿ラインで鎌倉から次の予定がある新宿に移動中。
先に帰宅する奥さんと別れてJRのホームに立っていたら、グリーン車用のチケット発券機、というか、Suicaにグリーンチケットを認識させる機械があった。
今朝のメルマガに書いたのだが、昨日鎌倉に移動するとき、ラッシュアワーにぶつかり、ぎゅうぎゅう詰めで本も読めず、もちろんブログも書けなかった僕。
そのときはもちろん普通車に乗っていたわけで、グリーン車の存在なんて、目にも入っていなかった。
でもこのタイミングでグリーン車のチケットが目についた。
「グリーン車なんて自分には分不相応だ」
そんな否定的な想いが込み上げてきた。
でも、グリーン車なら快適に移動できるだろうし、ブログを書いたり本を読んだりできるだろう。
そして、なんといってもグリーン車での移動って、ちょっとワクワクする。
「よし、ワクワクに従おう」ということで、グリーン券を購入して乗車。
コンフォートゾーンを突破するために鎌倉から新宿までグリーン車に乗ってみた
鎌倉から新宿までのグリーン車チケットは980円。
これを高いと思うか安いと思うか。
タクシーだったら980円なんてあっという間にいってしまうのに、電車に追加で980円はすごく高く感じる。
そんな贅沢しちゃダメだと感じる。
でも、乗って移動してみたいとワクワクする。
980円は払えない金額か?
いや、まったくそんなことはない。
では乗ってみよう。
グリーン車の移動は特急並みの快適さだった!
▲ 湘南新宿ラインの2階建てのグリーン車に乗車。
鎌倉で乗り込んだ時点でグリーン車はガラガラ。
2階席は僕のほかには一人しかお客さんがいなかった。
▲ なるほどー。完全に特急並みのシートピッチだね。
ガラガラだし景色はいいし、あとすごく車内が静かなのもいい。
これなら余裕もって仕事ができる。
▲ 鎌倉駅のホームでグリーン券を購入したSuicaを天井のセンサーにタッチすると、ライトが赤から緑に変わる。
この処理をしておけば、車内検札は省略になる。
これもスマートでいいね。
まとめ
ワクワクして、ちょっと怖いことにチャレンジする。
そのことによって自分のコンフォートゾーン(居心地の良いゾーン)を突破し、コンフォートゾーンが変わる。
普通列車での移動にグリーン車を使うなんて、自分はやってはいけない。
そんな想いが浮かび上がってきたので、突破するためにグリーン車で移動してみた。
これ快適過ぎ。
980円で鎌倉から新宿への移動が、「移動」から「旅」に変わった。
僕は新幹線のグリーン車とかは、あまり価値を感じないのだが、普通車のアップグレードは、むしろ大いにアリだと思った。
1時間以上の移動だと、人がいない安心感と、騒音レベルが大幅に低い車内が、疲れを大幅に低減させてくれる。
そして「僕はグリーン車で移動してもいい」という自己承認もできて、バッチリである。
さあ、新宿まで残りの時間は本を読んで過ごそう♪
コンフォートゾーンについて学びたい人が読む本
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著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。