2020年9月28日から平日はアラームをセットして5:30に起きるチャレンジをスタートした。
僕は午前中が一番集中力とパフォーマンスが高まる。
いっぽう夕方以降は生産的な活動はほとんどしていない。
早起きすることで高いパフォーマンスの時間を増やすことができる。
いっぽう早寝することで、夜の生産活動をしていない時間を減らして睡眠に充てる。
生活サイクルをそのように改善することで、無理なく日々の生産性を上げられるというのが狙い。
一週間経過した時点での手応えと課題についてシェアしようと思う。
6日間5:30起きをしてみての手応えと課題
週の前半は非常に快調で手応えあり
5:30起きをスタートする前の週末の時点で、9月の平均起床時刻は6:24だった。
9月28日からは5:30に起きるように変更したわけなので、54分起きる時間が前倒しになったことになる。
僕はもともと早起きは得意なので、5日間を通して一度も二度寝してしまうことなく、ピッタリ5:30に起きることができた。
月曜日から水曜日までの仕事のパフォーマンスは非常に高く、狙い通りの効果が出ていた。
やはり夜更しと寝不足が課題
水曜日は昼過ぎから東京に出かけ、歯医者、買い物、春山さんのコンサル、そして春山さんとの会食と予定が続いた。
会食自体は20:30には解散したから極端に遅いわけではなかったが、それでも帰宅は22時を過ぎていた。
すぐにお風呂の支度をして入浴し、23:10には眠ったが、翌朝も5:30に起きたため、睡眠時間は6時間20分となった。
実はその前の火曜日夜が、土星逆行終了の影響で心のアップダウンが激しく予定外の外食をルアーズでして、寝寝るのが22時を少しだが回っていた。
前日7時間半を切る睡眠で、その翌日が6時間20分だったため、木曜日はかなりの寝不足感を感じていた。
それでも午前中は通常通り仕事をしていたが、やはり気分爽快とはいかなかった。
この日はもともと鎌倉で友人とランチの予定だったのが直前にキャンセルになった。
キャンセルならそのまま褻の日モードで仕事を続けても良かったのだが、気持ち的には寝不足で頭が回らないこともあり、昼を外食にして予定通りの午後半休にすることにした。
木曜日は早寝でき、金曜日は復活して爽快に過ごせたが、やはり夜更しして寝不足になると苦しくなることが良く分かった。
夜の会食の翌日はアラームを止めて寝不足を防ごう
先週はスタートの週だったこともあり、試しに夜の会食の翌朝もアラームで起きてみた。
結果、やはり寝不足感が強いとパフォーマンスも上がらないし機嫌もあまり良くなくなる。
意志の力も枯渇しやすく良いことはない。
以前は週の半分以上に夜の会食が入っていたが、いまは夜の会食はとても少ない。
夜の会食は先週が1回で今週はゼロ、そして来週1回と、2週間に1度くらいのペースだ。
その程度の頻度なら、会食の翌朝はアラームは解除してある程度しっかり眠り、寝不足を防ぐ方が、全体のパフォーマンス的にはプラスに作用しそうだ。
今週は夜の会食がないので、来週会食がある翌日は、アラームなしにしてみようと思う。
無理に5時起きにはせず5時30分起きを定着させよう
当初は5:30起きができるようになったら早めに5時起きに移行しようと思っていた。
だが、一週間やってみて、やはり夜更しと寝不足が課題になることが分かってきた。
しばらくは無理に5時にせず、しっかり寝不足なく5時30分起きができるように整えよう。
実感として、午前中の1時間プラスは、午後の3時間と同じくらい僕には高いパフォーマンスとなる。
そしてパフォーマンスアップの最大のカギが、「寝不足がないこと」なので、睡眠を犠牲にしないことが重要だ。
これからもしばらく5時半起きを続け、またどこかのタイミングで報告をしようと思う。
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著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。