睡眠はとても大事だ。
僕は仕事の生産性を上げるなら、とにかく睡眠が大事だと思っている。
日頃から早寝早起きを心がけ、アクティビティ・トラッカーで睡眠の質もチェックしている。
そんな僕が今まで考えていた「理想の睡眠」は、22時〜5時の「7時間睡眠」だ。
ところが、最近平均では7時間以上眠っているにも関わらず、疲れが取れずちょっと困っていた。
ひどい疲れを感じ11時間眠ったらめちゃくちゃ元気になったので「長時間睡眠」を定例化してみようかと思う
19時から5時50分まで10時間50分眠りに眠った!!
そんなタイミングで、知人の結婚式に参列し、昼からワインを飲む機会があった。
お昼から飲んでほろ酔いで自宅に戻ったら、どっと疲れが出た。
本を読んでいたのだが眠くてたまらなくなり、夕食も食べずに19時にベッドに倒れ込み、そのまま眠ってしまった。
眠った後、23時ごろ、3時ごろ、5時ごろに目を覚ましたがすぐまた眠り、結局目が覚めたのは翌日の5時50分。
なんと、10時間50分、約11時間も眠っていたのだ。
これは我ながらビックリのロングスリープだ。
頭が軽く思考がめっちゃ冴える!これはいいかも!!
朝起きたときは寝過ぎでちょっと頭がボーッとしている感じ。
ただ頭は少し軽くなったような気がする程度。
それが、ランニングから戻って朝食を食べたあとくらいから、いつもとは違う感じになってきた。
ブログ書いたり事務やったりしても、頭がスッキリしていて思考が濁らない!
お昼をすぎるといつも頭がボンヤリしてきて重くなってくるんだけど、全然ならない!
めっちゃ頭が軽くて脳がシーンとしていてノイズがなく、視界もクリアで広い!!
うわわわわわーーー、これが11時間睡眠のパワーか??
午後になってもこんなに頭軽いのは久し振り−。
いいわー、これはいいわー。
こんなにいいなら定例化してみようか?
こんなに気分も良く生産性も高く過ごせるなら、定期的にロングスリープの日を作ってもいいんじゃないかと思ってきた。
僕は朝寝坊ができない体質だ。
どんなに夜遅く眠っても、朝の6時〜7時くらいには目が覚めてしまう。
でも、早く眠る分にはいくらでも早く寝られる。
昨日みたいに19時にでも寝ちゃうことはできるのだ。
どれぐらいの頻度がいいのか分からないが、「疲れが溜まってるな」とか「思考が濁ってるな」と感じたら、19時とか20時に寝ちゃうというのをやってみよう。
もしくは、疲れを実感する前にやるといいのだろうか。
いずれにしても、自分で決めていた「7時間睡眠がベスト」というのは、恐らく思い込みで、7時間だとちょっと足りないのだろう。
足りない分が睡眠負債となって積もっていて、それが一昨日の夜更かしと昨日の昼酒でどーんと前に出てきて、一気に負債を解消したという形だろう。
日常的にも、もうちょっと長く眠るよう心がけよう。
まとめ
今まで「ロングスリープ」は、思わずバッタリ眠ってしまって、結果としてえらく長時間眠り、結果「スッキリ」というのを繰り返していた。
でも、そんなにスッキリして元気になるなら、意識的かつ能動的に、ロングスリープを生活に採り入れたらもっと良いのではないか、という仮説を立ててみた。
毎回効果が出るのかどうかは分からないけど、試してみたいと思う。
また試したら報告しますねー。
ビバ早寝早起き!ビバロングスリープ!!
早寝早起きを極めたい人が読む本
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著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。