ゲッターズ飯田さん著、「裏運気の超え方」 という本を読んだのでご紹介します。
こんにちは。ビジネス書作家・ブロガー・心理カウンセラーの立花岳志です。
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学ぶために読書をし、読んだ本を紹介することも、このブログのメインコンテンツの一つ。
今回ご紹介する「裏運気の超え方」は、Facebookでお友達が紹介していてぴんときて読むことにした本です。
早速ご紹介しましょう。
「裏運気」とは何か?
おそらく皆さんも本書のタイトルにあるキーワード「裏運気」とは何かが気になるのではないか。
一般的には、運気とは「良い」「悪い」で表現されることが多いのではないかと思う。
「運気が良い」「運気が悪い」というように。
著者のゲッターズ飯田さんも、かつては運気が良い、運気が悪いという表現を使っていたと言う。
しかし、運気には良いも悪いもないのではないかというのがゲッターズ飯田さんの思いだった。
起こっている事実は一つでも、それをどう解釈するかによって、本人にとって良い出来事になる場合もあるし、逆もある。
例えば出世することを嬉しく思う人もいれば、忙しくなるから嫌だ、と感じる人もいる。
人前で目立つことが楽しく思う人もいれば、引っ込み思案なので苦痛に思う人もいるだろう。
運気により起こる事象が変化することは間違いなくとも、それをどう解釈するかはその人次第。
そこで、ゲッターズ飯田さんは、良い運気、悪い運気の代わりに「表運気」「裏運気」という言葉を発明したのだ。
「裏運気」は誰にでもやってくるもの
古今東西様々な占いがあるが、すべての占いに共通しているのは人生には「波」があると言うこと。
その波は一定の周期を刻んでいる。
それらの周期はどれも「地球の動き」をもとにして算出されている。
ただし、その周期にはいくつかのパターンがあり、12年ごとの周期もあれば10年ごとというパターンもある。
10年ごとのパターンも12年ごとのパターンも共通しているのは、60年で1周するというもの。
そして、ゲッターズ飯田さんは、12年周期と10年周期の間に「運気の隙」が生じるとしている。
一般的にはこの「運気の隙」に「運気が悪くなる」と考えられている。
占いごとに表現方法は様々だが、この運気の隙をいかに乗り越えるか、というのが占いの共通テーマの一つである。
運気の隙こそが「裏運気」であり、裏運気は誰もが避けて通ることができないものなのである。
裏運気には「欲望」が変化する
ゲッターズ飯田さんは、人間の持つ欲望を5つに分類し「5欲」と呼んでいる。
人間の5欲とは以下の通り。
「自我欲」、「食欲・性欲」、「金欲・財欲」、「権力・支配欲」、「創作欲」
人は一人ひとりが、この5つの欲に対してベースとなる「基本性格」を持っている。
運気が良いといわれる時期は、人は自分が持つ「いつもの欲望」に向かって活動をしている。
この、「いつもの自分」である時期を「表運気」と呼ぶ。
一方、運気の隙、つまり裏運気の時期は、人は自然といつもとは違う欲に向かっていく。
つまり、運気が悪いのではなく、欲望が向かう方向性がいつもと違ってしまう時期、それが裏運気なのだ。
普段はおとなしい人が裏運気になると急に積極的になったり、普段はコツコツと節約するタイプの人が裏運気には散財し始めたりする。
裏運気は、12年周期でいえば2年、1年周期なら2ヶ月ということになる。
裏運気は誰にでも訪れるものなので、避けようはない。
ただし、その存在を知っており、いつが裏運気に当たるのかを事前に把握しておくことで、対処しやすくなるのも事実。
本書の目的は、裏運気の存在を知ること、人それぞれが、どのような表と裏の欲望を持ちやすいかを把握すること。
そして、いつが裏運気に当たるかを把握することである。
本書には各自がどのような表と裏の欲望を持っているか、そしていつが裏運気に当たるかを知ることができるチャートが付属している。
裏運気の時期は、未来だけでなく過去の時期もわかるようになっている。
過去の自分の裏運気を、自分の当時の置かれていた状況と当てはめるとしっくりくる場合もあると思う。
「五星三心占い」で自分の基本性格と裏運気の時期と対応法を知ろう
本書では「五星三心占い」という占いの手法を用いて、我々一人ひとりの星を算出できるようになっている。
星が分かると、基本性格、裏運気のときに出やすい側面、さらに裏運気の時期まで分かるようになっている。
僕は「五星三心占い」という占いは初めて知ったが、本書によると、以下のようになる。
僕の基本性格は「銀のインディアン」である。
銀のインディアンの基本性格を一部だけ抜粋する。
人は人、自分は自分とマイペースに生きる人で心は中学2、3年生から成長しないまま大人になる。
集中力がなく慌ただしくせっかちと思われがちだが「飽きたら次」を繰り返すと、驚くような能力を開花する。
そして「銀のインディアン」は、裏運気の時期になると「金のカメレオン」に変化する。
金のカメレオンの基本性格の一部はこんな感じ。
しっかり者で視野も広い大人タイプ。学習能力が高く、理屈が好きで、知的な人。
攻めが強く現実的でしっかり者に見えるが、突っ込まれると弱く、根は優柔不断で心配性。余計なことを考えすぎる。
普段はマイペースで自由を愛する銀のインディアンが、金のカメレオンの要素が出て、ルールや計画に縛られたり、人に合わせなければならないシーンが多くなる。
本当は予定を決めずに自由に動きたいのに、裏運気になると計画や予定が増えてそれがストレスになったりする。
本書によると、僕の過去の裏運気は前々回が2004年から2005年、前回が2016年から2017年だったそうだ。
2004年と2005年当時は僕はサラリーマンだった。
2004年は公私ともトラブルが多い年で、僕は一時的に当時の妻と暮らす家を飛び出し、ウィークリーマンションに寝泊まりした時期もあった。
仕事もいろいろ大変で、会社の業績がひどく悪く、ストレスフルな1年だった。
2005年は2004年よりは落ち着いていたが、まだ会社の業績が回復途上で苦しい思いをしていた時期だった。
前々回の2年に関しては「裏運気」と言われると、なるほどと納得する感覚だった。
いっぽう前回の裏運気は2016年と2017年。
2016年は10月に六本木と鎌倉のデュアルライフを始めた年。
2017年は夏にポリアモリーがスタートした年である。
一見華やかで充実した時期のように感じられるが、確かにデュアルライフのおかげで非常に多忙になり、自由がなくなった。
また、パートナーシップに関しては地味で堅実な僕が、複数恋愛というあまり似合わないことに邁進していた時期だった。
そういう意味では、「普段の自分と違う欲望」という意味では、確かに「裏運気」だったのかもしれない。
次回の裏運気は2028年と2029年だそうなので、その時にどのような変化が生じるのか、楽しみでもあるし、ちょっと不安でもある。
本書を読むと、自分の基本性格、裏運気のときの性格、さらにいつが自分の裏運気なのかを知ることができる。
興味がある人はぜひ本書を手に取って、自分の項目を探し当てて欲しい。
まとめ
運気が「悪くなる」と言う表現を使うと、多くの人は行動することを恐れ、じっとしようとする。
しかし、本書で説明されている通り、運気は「悪化」するのではなく「変化」するものである。
いつもと違う側面が出るという特性を活用すれば、裏運気はむしろチャンスにもなる。
「どんな運気の時も、生きることを面白かったほうがいい」
「 どんな出来事も、捉え方次第で面白くも楽しくもなる」
ゲッターズ飯田さんはそのように書いている。
裏運気を知ることで、いつ、どのように行動することが適切かをあらかじめ知ることができる。
もちろん、具体的にどのようなことが起こるかは予想することはできないが、起こっていることを解釈し楽しむことはしやすくなるのではないだろうか。
もう少し、過去の裏運気の時期に自分に起こったことを掘り起こし、そして次回に備えてみたいと思う。
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著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。