健康・アンチエイジング書評

免疫力アップ!!体温を上げるためにするべき 10 のこと

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4. 内臓脂肪を落とすためにランニングをする

体温を上げて健康を維持する上でもう一つ大切なことが、「内臓脂肪を落とす」ことだ。

皆さんご存知のとおり、内臓脂肪は「メタボ」の指標となっており、内臓脂肪が多いと数多くの生活習慣病の原因となる。

そして肥満の人の多くが実は低体温なのである。

体温を上げる活動として筋トレを行う場合、併せてウォーキングやランニングなどの有酸素運動を行うことが効果的だという。

筋トレにより筋肉量を上げ、有酸素運動で内臓脂肪を燃焼させる。

この組み合わせでトレーニングすることが大切だ。

僕自身10年以上ランニングを欠かさず行っていて、その効果を確信している。

ただ、ランニングだけを行い筋トレをしないと、逆効果になってしまうので気をつけよう。

詳しくは以下の2記事をご覧ください。

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この記事は「ダイエットのための運動としてランニング「だけ」をすることのリスクと、筋トレを並行して行なうことの大切さを解説しています。 こんにちは。ビジネス書作家・ブロガー・心理カウンセラーの立花岳志です。 当ブログにお越しくださりありがとう...

5. 成長ホルモンを味方につけるため無酸素運動のあとに有酸素運動をする

体温を上げるために基礎代謝を高める筋トレが重要と書いた。

筋トレをするときにぜひ味方につけたいのが「成長ホルモン」である。

成長ホルモンは名前のとおり、子供から成長期の間に大量に分泌されるホルモンだ。

しかし実は成長ホルモンは大人になったあともずっと分泌され続けるものなのだ。

ただし、何もしないと成長ホルモンの分泌は大人になると加齢に伴い量が少なくなっていく。

成長ホルモンは身体を修復させ若返らせるホルモンだが、成長ホルモンは負荷の高い筋トレを行ったときに分泌されることが分かっている。

さらに、成長ホルモンが分泌された状態で有酸素運動を行うことで、脂肪燃焼の効果が大きく高まることが分かっている。

なので、トレーニングの順番が大切になってくる。

お分かりのとおり、筋トレをしてから有酸素運動の順番が正しい。

逆の順番でやると効果が減るばかりか、有酸素運動で筋肉が溶け出してしまった状態で負荷をかけることになるので、筋肉にダメージを与え逆効果になってしまうので気をつけよう。

6. 筋肉の質を高めるために素早い運動を採り入れる

体温を上げるための筋トレは、ムキムキの身体を作るような「筋肉を大きくするトレーニング」とは違う。

体温を上げるためには、筋肉の量よりも質が大切と齋藤さんは書いている。

筋肉の質を上げるトレーニングには、「スピードを最大化する運動」が効果的だそうだ。

ダンベルを持ち上げるにしても、ギリギリ持ち上がる重さでゆっくりする運動と並行して、重量が軽くてもいいから素早くできる重さで、とにかく速く動かすことが大切なのだそうだ。

人間は加齢とともに、動作を素早くすることができなくなっていく。

筋肉の質を高めて体温を上げるためには、脳から筋肉への神経経路を鍛えることが大切なのだ。

そのために、素早く動かす筋トレとが大切。

あと、ランニングをする場合は、スタート時に全力疾走を短い距離で良いので入れる。

それによって俊敏な動きができるように、脳から筋肉への神経経路が鍛えられていくのである。

 

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