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一生お金に困らない生き方 目からウロコの10のあり方

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7. ほしいもの「だけ」を受け取ろうとしてはいけない

自分の価値を認め、豊かさを受け取ることで、お金はどんどん入ってくるようになる。

しかし、そのときには注意点がある。

それは、いいこと「だけ」を受け取れるわけではない、ということだ。

お財布の口を大きく開けていると、大きく開けただけお金がたくさん入ってくる。

しかし、そのときにはお金以外のゴミやクズなど、欲しくないものもたくさん入ってくるのだ。

ゴミはいらないからと、お財布の口を閉じれば、お金も入ってこない。

お金や豊かさを受け取ろうとすると、それとともに悪いことや面倒くさいことも一緒にやってきてしまうのだ。

お金持ちになる人は、そういったものも、豊かさと一緒にまとめて受け取るのだ。

豊かさや愛は、さまざまな形で僕たちのところへやってくる。

一見それらはゴミに見えたりクズに見えたりする。

それらをえり好みして捨ててしまうと、実はそれらは形を変えた愛や豊かさだったりするので、捨ててしまう人、受け取れない人は、豊かになれないのだ。

いい方だけを取ろうとすると、豊かになれない。

ほしくないものも一緒に受け取って、それらをすべて受け入れていく。

それこそが、お金持ちになる人が率先してやっていることなのだ。

 

 

8. 豊かさを受け取ったら、出す

お金、豊かさを受け取ったら、ちゃんと出すことが大切だ。

出さないと次が入ってこないのだ。

お金がなくなったらどうしよう、という不安があると、お金を自分のところに止めようとする。

すると循環が止まってしまい、次が入ってこなくなるのだ。

最初に渡す、最初に出す、最初に使う。

たとえ損をしたとしても、気にせず使っていくこと。

「ある」という前提だと、たとえ損をしても「またどんどんやってくる」から怖くない。どんどん使える。

お金は社会の中を、ぐるぐると循環しながら増えているのだ。

お金は常にある。常に社会全体に満ちているのだ。

必要なことに使うことで、そのお金は誰かの生活のために役に立つ。

それがぐるぐる回って、やがてもっと大きくなって、自分のところに戻ってくる。

戻ってきたら、それをまた出していく。

それが大切だ。

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