3月5日に開催された日本コカ・コーラ株式会社の新製品「太陽のマテ茶」試飲会 & 肉料理イベントにご招待いただき、参加してきた!
南米で広く飲まれているお茶が「マテ茶」。
僕はブラジル料理が大好きなのでその時にマテ茶を飲んだことはあったが、詳しいことは全然知らなかった。
マテ茶試飲会 & シュラスコと聞いて黙っていられようか。もちろんいられない。
しかも会場はラモス元選手のお店Cariocaだ!
お店に到着。場所は外苑前から神宮球場に向かって歩いてすぐ。
○○○の部分には「マテ茶」が入る。字の数が合ってないけど気にしないw
こちらが3月19日に発売される「太陽のマテ茶」。
そもそもマテ茶とは、「マテ」という木の葉や枝から作られるお茶。
日本ではあまり馴染がないが、全世界的に見ると、「コーヒー、紅茶、マテ茶」が三大飲料なのだそうだ。知らなかった。
ブラジルに代表される南米人て、スタイルいいじゃないですか。リオのカーニバルとか見ても。
ところが彼らは半端ない肉食獣で、ブラジル人は日本人の4倍近い量の牛肉を食っている。
ブラジルの南にあるウルグアイ人に至っては信じられないことに、日本人の6倍の牛肉消費量だ。
さらに奴らは野菜を食わない。
それなのに南米人がスタイルが良くて元気なのは、彼らがバカみたいにマテ茶を飲むからなんだそうだ。
日本人だってお茶好きだと思う。
でも南米人はガバガバ飲む。パラグアイ人は日本人の14倍のお茶を飲む(飲みすぎだ!)。
日本人の6倍牛肉を喰らうウルグアイ人は8倍のお茶を飲む!
そしてそれはほとんどすべてがマテ茶なのだという。
日本コカ・コーラの方の説明。
日本人は昔に比べてどんどん肉食になっている!
そしてどんどんデブになっている(この方はそんな言い方はしてない)。
マテ茶を飲んだら痩せる、とは言えないのだろうけれども、脂っこい肉料理をバカスカ食ってる南米人のメインの飲料を生活に取り入れてもいいんじゃないか?というのはなるほど、と思わせる部分があった。
日本マテ茶教会理事の川谷さんのお話。
伝統的なマテ茶の煎れ方の説明や、同じ南米でもブラジルとそれ以外の地区のお茶の違い、あと、「マテ茶言葉」(花言葉みたいなの)のお話しも面白かった。
マテ茶は「飲むサラダ」なんだと!
そしてお店のシェフ、ヒロシさんの挨拶で盛り上がった。
ブラジル人のヒロシさん(日系三世か四世かな?)は来日してもう20年とのこと。
ニコニコ笑顔が素敵で人懐っこい!
というわけで、肉を喰らいマテ茶を飲む!
「太陽のマテ茶」はブラジルで飲まれているローストタイプのマテ茶とのこと。
砂糖は入っていないので甘くない。
風味はプーアル茶にちょっと似た独特の癖がある。味も香りも強くないので食事の邪魔にならないが、口の中を洗ってくれる感じが確かにする。
miilにもアップする!
そしてピッカーニャ登場!
濃い味付けの肉ほど口の中がサッパリする。なるほどね。
日本茶と同じで、食事の邪魔をするほど強い風味はないので食事のお供にはなるだろう。
日本食とかあっさりした食べ物だと、独特の風味が軽く邪魔になるかもしれない。
やっぱり中華とか焼肉とかシュラスコとか、強くてヘビーな食事の時がいいんじゃないかな。
普通にペットボトルで売られる飲料だから、「メッチャ美味い!感動」なんてことはあるはずがない。
それを書いたら嘘になる。でも普通に飲めるし邪魔にならない。しつこいモノの時には口の中が洗われる感じがする。
いいんじゃないかな?と思う。
売れるかどうかは、知名度との問題もあって分からないけど、個人的には焼肉とかの後でコンビニ寄ったら買ってもいいレベル。
お土産いただきました。ありがとうございます。
でもこのノートいつ使うんだろw
というわけで試飲してきましたよ。
3月19日発売ですので、コンビニで見かけたら、試してみてもいいんじゃないかと思います。
もし気が向けばどうぞ(^-^)。
著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。