フリーになって以来、僕の至上命題は「良質の睡眠を十分確保すること」である。
サラリーマン時代も睡眠は大事だとは思っていたのだが、フリーになると全然レベルが違ってくる。
会社勤めの時は、前の晩飲み過ぎて夜更かししても、時間が来たら起きて会社に行かなければならない。
その点はもちろんサラリーマンの方が大変なのだが、出勤後に多少ダラダラ過ごしていても、時間が過ぎていくという意味では、サラリーマン時代の方が逃げ場があった。
もちろん大事な商談や来客がある日はダメだが、ごく普通の一日なら、多少眠くても二日酔いでも、やり過ごすことは簡単だった。
でもフリーの場合それはまったく意味をなさない。
二日酔いの状態で起きていて、生産性が上がらずダラダラ過ごすぐらいなら、眠っていたほうがずっと良いのだ。
デスクに座ってぼーっと過ごして一文字も書かなければ、その日の成果はゼロだ。まったく意味がない。
6時に起きてダメな状態のまま12時間過ごすくらいなら、朝の10時までぐっすり眠って、10時からの残り時間に全力で仕事をした方がずっとマシだ。
ところが、僕はそれができない。
前の晩にどんなに夜更かししても、翌日の朝7時か7時半には目が覚めてしまい、あとはもう眠れない。
寝不足で具合が悪いのに眠れないのだ。これがキツい。
同じように昼寝もできない。午前中に仕事が片づいて、午後は余裕がある日にちょっと昼寝できると楽なのだが、全然寝つけないのだ。
なんで寝つけないのかと色々考えた。
理由の一つが「音」で、これは耳栓をして寝ればいいのでは?ということになった。
そしてもう一つが「明るさ」。
僕は夜眠るときも部屋は真っ暗にしたい方で、寝室のカーテンは遮光カーテンにはなっているのだが、それでも日中は明るくてなかなか眠れない。
ではということで、アイマスクを買ってみた。
ネットで誰かが「テンピュール製のアイマスクがいいらしい」と言っていた記憶があったので、楽天で探したら簡単に出てきた。
送料込で3,200円ほど。昨日注文したらもう届いた。速い!
正式には「テンピュール スリープマスク」と呼ぶようだ。
Noone
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テンピュールといえば低反発の枕が有名。
僕が自宅で使ってる枕もテンピュール製。
パッケージもシックでカッコいい。
取り出しました。これが表から見たところ。
触ってみると、目の下、頬骨が当たる箇所が、例の低反発枕と同じ素材でできている。
この低反発素材が顔にぴったり密着するようになっている。
裏返してみたところ。
両側のバンド部分はマジックテープになっていて幅を自由に変えられる。
低反発素材部分が盛り上がっているのが分かるだろうか。
装着するとこういう感じになる。
実際装着してみたが、本当に見事に真っ暗になる。これはいい感じだ。
生地もすごく滑らかで柔らかく、皮膚に当たっていて気持ちがいい。
今日は昼過ぎから外出なので昼寝の予定はないのだが、次に寝不足の日に試してみようと思う。
あ、そうそう、ちなみに僕が愛用している超強力な耳栓「モルデックス・メテオ」も合わせて紹介しておこう。
ANZEN未来研究所
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人によってフィットする耳栓は違うのかもしれないが、ご参考までに。
僕は文章を書くときはいつもこの耳栓をして作業している。完全な無音状態がとても気持ちいい。
無用な音や光を遮断して自分だけのパーソナルな静寂を作れるって、結構大事かもしれないと思う今日この頃。
試してみます(^-^)。
Noone
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著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。