日常日記

ゴールデンウィークとかお給料日とか [日刊たち No.14]

日常
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もうすぐゴールデン・ウィーク。

僕も一昨年まではゴールデン・ウィークを楽しみにしていたような気がする。

そう、フリーになると土日も祝日も関係なくなってしまうので、ゴールデン・ウィークのことを以前ほど考えなくなった。

フリーの人は自分が「今日は休む」と決めれば平日でもいつでも休めるので(特に僕みたいにB to Bの仕事を全然やっていないと顕著だ)、無理に混んでいる休日に出かけなくても良いのだ。

 

 

でも完全にGWのことを考えないかというと、そんなことは全然ない。

僕の周囲には会社勤めをしている友人が多いので、彼らと一緒に何かしようということになれば、当然土日祝日ということになる。

浅草写真部を火曜日の昼から開催!とか言っても、参加できる人はごく限られてしまうし、Dpubを平日に開催しても無意味だろう。

自分がどんなに自由な身になっていたとしても、それでもやはり社会と繋がっている限り、休日のことは考えるわけである。

そう、自分の休日ではなく一緒に行動する人の休日に合わせて動いているのだ。これって面白い。

 

 

とはいえ、自分の旅行なんかを積極的にGWに入れるという発想はまったくなくなったことも確かで、このGWも後半は完全に予定はマッシロ、空白である。

まあ日が近くなればそれなりに予定も入るだろうくらいに思っている。

そんな感じ。

 

 

あともう一つ。

今日は4月25日。前職ではお給料日だった日。

このお給料日とかボーナス支給日というのも消滅して久しいので、ちょっと懐かしい。

フリーのメンタリティーに慣れるのに半年くらいかかったが、僕も最近ようやく「収入が変動する」という当たり前の事実を受け入れるようになった。

昼までぐーぐー寝て起きたらすぐに酒を飲んでも誰にも文句を言われない代わりに、収入がゼロになる(そんなことしてないよ)。

サラリーマン時代は収入は決まっているから、お金を貯めたり大きな買い物をするときは「支出を切り詰めて何とかしよう」と考えるが、フリーは「売上を増やそう」と考える。

この違いは実に面白い。

僕はフリーが肌に合っていると思う。

 

 



 

 

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