イベントエッセイ日常

僕が「会合は6人まで」にこだわる理由

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昨夜は著者仲間の楽しい会合。時間を忘れて美味しい食事と楽しい会話を堪能しました(^-^)。

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昨夜の会合の参加者は、森川滋之さん、藤沢あゆみさん、山口朋子さん&拓朗さんご夫妻、島田佳奈さん、、そして僕の6人。

僕は、Dpubのような大規模のイベントやパーティーも主宰するけれど、着席の会合を自分が企画する場合は原則6名がマックス。8人とか10人とかにはしない。

理由は簡単で、6人が、一つのテーブルで全員が同じ話題を共有できる上限だからだ。

これが7人になると、絶対に4人と3人に会話が分裂してしまう。8人だと4対4になる。

7人とか8人になると、対角線の人の声は聞こえにくくなるし、同じ列の端と端同士の人はお互いの顔も見えない。

するとどうしても、別々の話題を話すことになってしまうのだ。

途中で席替えをすればいいのかもしれないが、着席の場合お箸や取り皿、グラス、さらにバッグや上着などを持って移動しなければならず、面倒。結局移動なんかしない。

 

 

せっかくの会合なのだから、全員で同じ話題を共有した方が絶対楽しい。

だから僕は少人数の会合は6人までと決めている。

6人だと、滅多に会話が分裂することはなく、全員が楽しく一つの話題を共有し続けることができる。

昨夜も恐らく一度も会話は分裂することなく、最初から最後まで一つの話題を全員で共有できたと思う。

 

 

大人数の方が楽しいというイメージがあるので、僕らはつい「あの人も呼ぼう、この人にも声を掛けよう」と思いがち。

でも実は、メンバーは絞り込んだ方が、会話できる人数は多くなる。

4対4に分裂した8人の会合では、3人としか会話できないが、6人なら5人と会話できる。

7人以上になるなら、いっそ20人くらいにして、その代わり立食にする。それなら皆自由に話し相手を変えていける。

 

 

あと、うるさすぎる店だと逆に会話が弾まないので、比較的静かなお店を選ぶのもポイント。

6人までのこだわり、僕は気に入ってます(^-^)。

お試しあれ。

 

 

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