エッセイ日常

エレベーターの中で立ったまま寝てしまいドアが開き倒れた件

エッセイ
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ばかばかしいというか何というか。要はタイトルのとおり。

140603-01-1

先々週から先週にかけては予定がぎっしりで、ここ数年でも一番のタイトスケジュールだった。

福岡、沖縄、大阪と出張が続き、その間にもぎっしり諸々の予定が詰まっていた。

土曜日に無事大阪でのセミナーを終え、日曜日は朝の新幹線で東京に戻り、午後はワークショップのシェアの会に参加。

僕よりも忙しい人なんて世の中に数え切れないほどいると思うのだが、僕にしてはかなり忙しかった。

普段睡眠時間は削らない主義なのだが、先々週からはとにかく目の前に迫るタスクをガンガンこなすことで精いっぱい。

睡眠時間も4〜5時間の状態が続いていた。

日曜日午後のシェアの会が無事終わり、懇親会でワインを飲んでホッとしたら、ドッと疲れが出た。

お店にいたのは2時間半弱だし、そんなにたくさん飲んではいないのだが、睡眠不足からとにかく眠かった。

会場から自宅前まで奥さんと二人でタクシーで戻り、自宅エレベーターに乗り込んだ。

自分が降りる階のボタンを押し、眼を閉じてエレベーターのドアに額をつけたところまでは憶えている。

 

 

次の瞬間僕はエレベーターホールに倒れていた。

エレベーターが1Fから自分が降りる階に着くまでのわずか数秒だか十数秒の間に僕は立ったまま眠ってしまったのだ。

そしてエレベーターの扉が開き、僕はそのまま支え棒を失った状態で、バッタリと倒れたのだ。

腰というかお尻を床に痛打。全然受け身を取った憶えがないので、モロに打った感じ。痛い。

奥さん超ビックリ。そして僕は朦朧としつつも自力で立ち上がり、部屋まで歩いて戻った。

部屋に戻るとそのまま布団にダイブ。

まだ20時半過ぎだったがそのまま朝まで熟睡した。

 

 

翌朝は床に打ち付けた腰の痛みで目が覚めた。

別に飲み過ぎたわけではなかったので、二日酔いもないしお酒自体まったく残っていない。やはり眠かっただけのようだ。

ただ、腰は結構痛い。

3月に痛めた急性腰痛の場所とは違う場所だしあの時ほど強い痛みではないが、右側がズキズキ痛む。

試しに1km走ってみたが、なかなか辛い。

奥さんからは「突然死」ならぬ「突然寝」と揶揄される。すみません(汗)。

 

 

歩くのも結構痛かったのだが、出かける用事があったので、のろのろと脚を引き摺り出かけた。

でも午後になったらいくぶん痛みが弱くなってきたので、そのまま普通に過ごすことに。

夜は水素の入浴剤のお風呂にゆったり浸かり、たっぷりストレッチをして22時前に就寝。

 

 

今朝もまだ腰は痛むが、昨日よりはずっと良い。どうやらただの打ち身で済んだようだ。やれやれ。

しかし、エレベーターの中で立って寝るなんて間抜けな事態は生まれて始めてだ。

大事にならなかったから良かったけど、頭を打ったりしたら大変。

僕はただでさえ重心が高いのだから、気をつけなければ。

というより、気を抜くのが1分ほど早すぎ(笑)。

力を抜くのは自宅について布団に入ってからにしましょう。

いやーしかしビックリしたよ。本当に(^_^;)。

 

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