最近仕事で動画や写真を撮る機会が増えている。
大容量の動画ファイルを関係者間でやり取りするときには、ハンディカムに挿していたSDカードをそのまま渡すことが多い。
すると、家にたくさんあったはずのSDカードがいつの間にか少なくなってきて、在庫が心細いことが起こるようになってきた。
そこでSDカードを補充しようとAmazonを覗いたところ、台湾メーカーTranscendの64GB Class 10のカードが4,984円と、ずいぶん安くなっていた。
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今までは最大でも32GBのカードしか買っていなかったので、ものは試しと買ってみた。
Transcendの64GB Class10 SDXCカードを購入!最大転送速度90MB/秒 の凄いヤツ!!
SDXCカード到着。
一秒間に90MBの転送速度というのは猛烈に速いような気がする。
UHS-Iという規格に対応しているとのこと。
そしてLIfetime Warranty、つまり生涯保証というのも頼もしい。
パッケージはマルチリンガル(多言語)対応。日本語もちょろっとだが書かれている。
ちなみにSDカードの名称としては、48GBを超える容量のものを、SDXCカードと呼ぶ。
4GB〜32GBまでがSDHCカード、2GBまでのものがSDカードと区別する。
知らなかった〜。
パッケージから出したところ。
こんな小さな筐体の中に64GBものデータが入るとは驚きだ。
左が32GBのカード。こちらもClass 10だが、青いラベルのPremiumカード。
右の64GBのSLXCカードは、Ultimateという、一つ上のランクのカードになるそうで、転送速度が約2倍違う。
とりあえず、Nikon D7000の1スロットに今回買った64GBのカードを、第2スロットに32GBのカードを挿してみた。
先日の福岡・四国旅行の間データは全部カードに貯めっぱなしにして、1,000枚を越えたが、容量的には全然余裕。
この2つのスロットが両方満タンになることは、まずないんじゃないだろうか(笑)。
まとめ
僕は写真をLawでは撮らずJpegで撮っている。
また、高速連写は滅多に使わない。
なので、実はこのカードをスティルカメラでフルに発揮することは、あまりないのかもしれない。
いまはD7000に入れているが、動画撮影時、とくに長い時間の撮影の際に大容量という意味で一番威力を発揮してくれるのではないかと思う。
それにしても、僕がSDカード対応のデジカメを使うようになった当初は、SDカードは4GBくらいまでしかなかった。
それがいまや、128GBのカードも1万円以下で購入できるようになった。
記憶媒体の容量の拡大は、本当にめざましい勢いで進んでいる。
ムーアの法則の限界は、どんどん突破されているのだろうか?
カードの容量が2倍になり、僕のデジカメ・ハンディカム環境がパワーアップされた。
活躍してくれるのが楽しみだ。
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著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。