昨日レシートの保管法について書いた。
TwitterやFacebookで先輩フリーランサーの方々からアドバイスをたくさんいただきました。本当にありがとうございます(^-^)。
結論から言うと、申告することによって電子保存もOKになるが、申告していない人は紙での保管が必要とのこと。
申告して紙をなくしたい気がするが、どうだろう。
さて、そんなこんなで、昨日はレシート処理のモチベーションが高まり、今年分のレシートを取り合えず月別に分類してクリアフォルダに収納した。
その後、4日分ほど溜まっていたレシートの家計簿アプリiComptaへのデータ入力をしていて、あることに気づいた。
先週の関西への旅の際に利用したホテルの料金が、二重払いになっていたのだ。
ホテルは楽天トラベル経由で予約した。
ポイントが貯まっているので、全額ポイント利用で決済し、予約の段階ですでに楽天ポイントが宿泊料金分引き落とされていた。
ところが、ホテルでチェックイン時に料金を請求されたので、ポイントで決済済みであることをすっかり忘れていて、改めてクレジットカードで支払ってしまったのだ。
ホテルに電話して状況を説明し、先方のミスということで、カードで課金した分の料金を現金書留(!)で返金してくれることになった。
まあ、先方のミスではあるのだが、ちょっと色々思うところがあった。
良かった点は、僕がきちんと家計簿を付ける習慣があったため、早い段階で先方のミスに気づいたこと。
それともう一つ、家計簿が、単なる現金の出納帳ではなく、総資産の管理が出来るように、銀行口座や証券と同じように、楽天ポイントもアカウントとして管理していたこと。
楽天ポイントからの買い物も現金と同じように管理していなかったら、今回のミスは発見しにくかったと思う。
そして問題としては、旅行当日に、僕が本来楽天ポイントで決済済みであるということを、全く、全然、微塵も思い出さなかったこと。
もちろんホテル側のミスではあるのだが、僕が少しの疑念も持たなかったという点は大きな反省だ。
日本だから、「それはホテルが悪い」と言って返金してもらえば済むが、これが海外旅行中だったら、返金までの道のりは長くて辛いものになっただろう。
自分が利用するサービスに対して既に料金を支払い済みなのか、まだ払っていないのか。
それぐらいは頭の隅に情報として留めておかないと、海外では「お人よしのドジ」ということになってしまう。
ここ一年ほど海外に行く機会がないので、頭が平和ボケしているのかもしれない。
気をつけよう。
というのが、昨日の教訓。お人よしのドジにならないこと。生き残ること(^-^)。
著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。