フォトリーディングについて何度か書いているが、今日はお風呂について。
フォトリーディングとお風呂は直接関係はないのだが、ネタとしては関係ある。
僕は真夏でもシャワーではダメで、毎晩夜はゆっくりお湯に浸かって身体を温めたい。
太っていた頃は朝のシャワーだけだったのだが、ここ数年で身についた新しい習慣だ。
で、お風呂の中では、今までは本を読んでいた。
お湯に浸かっている間、10分〜15分くらいを読書タイムに充てていた。
本を読む時間が十分確保できていないという想いから、ちょっとでも読書時間を増やしたいと思い始めたことだった。
ところが、最近フォトリーディングを練習するようになって、だいぶ読書のスピードが上がってきた。
ここのところ、一冊の本を35分〜60分くらいで読めるようになってきた。これだとすごく楽。ぱっと読めてしまうので、ストレスがない。
そこで、今まで読書に充てていたお風呂の時間を、アイデア出しに使うことにした。
お風呂に入っている時は、以前から良くアイデアが湧く傾向にあるので、それを復活させた。
シゴタノ!セミナーで大橋悦夫さんが、お風呂に手書きメモを持って入るという話を聞いたのも刺激になった。
お風呂でアイデア出しをする時に欠かせないのが、防水メモ用紙と耐水ポールペン。
僕は三菱鉛筆のPower Tankという耐水ボールペンとLifeのOutdoor Memoという防水メモ帳を使っている。
これだと水に濡れても書けるし紙もボロボロにならないので、すごく便利。
脱衣所に置きっぱなしにしておいて、お風呂に入る時にひょいと持って入る。それだけ。
お湯に入る前にテーマを決めて入り、あとはメモを持ってぼんやりしていれば良い。
すると、何かしら出てくるので、適当に書き殴る。
あとは風呂上がりにメモをちぎってデスクに置いておき、翌朝の日次レビューの時に、採用できそうなものはNozbeへ、アイデアとして良いものはEvernoteに放り込む。
これがなかなか楽しいし、充実した時間で良い感じ。
以前から自分にはアイデア出しの時間が足りないと思っていたので、先日のシゴタノ!セミナーの倉下さんの話もすごく刺激になった。
やはりアイデア出しはすごく大事。
というわけで、しばらくはお風呂でアイデア出し、続けてみようと思っている。
皆さんも試してみては?
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著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。