最近気になるキーワード。これが「副交感神経」。
僕はどうも「交感神経優位」なのではないか、と考えている。
先日勝間塾の月例会で、勝間さんがご自身が「交感神経優位」だと説明していたのだが、傾向が似ていたのだ。
動作がキビキビしているとか、寝不足になりがちとか、眠りが浅いとか、リラックスしにくいとか、そういうこと。
ウェブでちゃちゃっと検索して出てくる結果を見ても、「どちらかと言うと」程度だが、交感神経が優位なように感じる。
で、奥さんにその話をしたところ、激しく頷かれ、「深呼吸しなよ」と言われた。
ゆったりとした呼吸をしていると、副交感神経が活発になるという話は以前にも聞いたことがあった。
それ以来ゆったりと大きな呼吸を心掛けるようにしているのだが、意識するようになって分かったことがある。
僕はすごく良く、息を止めている。特にモノを書いて集中している時などに顕著で、呼吸がすごく浅く、息を止めている時間も長い。
なんだこりゃ?
今まで交感神経やら副交感神経のことなんて、まったく意識したことがなかったので、とりあえずはゆっくり息を吐くことを意識して生活している。
ただ、それだけでいいのか分からないので、本を読みたいと思っていたところに、昨日書評を書いた池田千恵さんの「『ひとり時間』で、すべてがうまく回りだす」に、交感神経と副交感神経についての記載があり、参考文献も乗っていたので、まずは読んでみようと思っている。
と、今これを書いていて、また呼吸を止めている自分を発見。
呼吸をちゃんとするようになれば、疲れ方とか大分違うような気がするぞ。ちょっと勉強してみよう。
「ひとり時間」で、すべてがうまく回りだす!
池田 千恵 マガジンハウス 2011-07-28
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なぜ、「これ」は健康にいいのか?
小林弘幸 サンマーク出版 2011-04-21
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著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。