日記

TaskChuteが使いたい 日刊たち vol.138 しなやかフリーエージェントを目指して

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以前から気になっていたTaskChuteが使いたくて仕方がない。

 

このTaskChuteはタイムマネジメント用のツールで、シゴタノ!の大橋さんが作成したExcelマクロファイル。

その日のタスクを見積もり時間と共に入力したうえでタスクを実行していく。

一つのタスクを実行して終了ボタンを押すと、その時刻が入力されるのだが、素晴らしいのは見積もり時間との誤差を計算して、その日の全タスクの終了予定時刻を都度変更してくれる点だ。

 

 

たとえば、今日僕には10のタスクがあり、終了予定時刻が17時だとする。

最初のタスクは見積もり時間が30分にしていたのだが、調べモノに時間がかかり、実際には40分かかった。

 

 

このタスクを終了すると、見積もりとの差分が計算され、終了予定時刻が17時10分に変更される。

従って僕は17時10分まで働く時間を延長するか、もしくは残りの9タスクから、10分を捻出するかのいずれかを選択する。

 

 

これは本当に素晴らしいツールで、僕らのような仕事の人間には堪らない。

ルーティン的タスクは時間を計測していくと、だいたいどの作業にどれぐらいの時間がかかるかを見積もることはできる。

 

 

すると、見積もりの精度は上がる。

だが、日々の仕事の中で、自分の見積もりに対して実行した結果がどの程度先行しているのか、もしくはビハインドしているのかが、一目で計測できるというのは本当に素敵だ。

 

 

残念なことに、このTaskChuteはMacでは動作しない(>_<)/。

TaskChuteを動かすためにiMacにParallelsを移動してWindowsを動作させることも検討したが、TaskChuteを使うとなると、Windowsは常時起動になるので、バーチャルマシンだとかなりマシンに負荷がかかると思い断念。

 

 

何か良い方法はないだろうかと模索中。

 

 

一つの解決策としては、FileMakerのDBでTaskChute的なモノを自作するかと考えている。

細かい部分は別として、大枠の時間の見積もりを作って実績との差分を再計算させるというシステム自体はそれほど難しくはないのではないかと思う。

 

 

ただ、それなりに作るのには時間がかかりそうなので、ちょっと躊躇しているところ。

今週末のセミナーが終わったら、自作にチャレンジしようか。

しばらく考えよう。

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