昨日は夜打ち合わせがあってその後食事会的な流れで、夜が遅くなった。
帰宅したらもう11時半を過ぎていて、結局寝たのは0時40分。
この流れだと、今までなら7時くらいまで寝ているところだが、今回はちょっと流れを変えてみた。
昨日と同じ5時20分と5時30分に目覚ましをセットして眠り、時間通りに無理やり起きたのだ。
睡眠時間は4時間40分。明らかに寝不足なのだが、今日は一日寝不足と闘ってみることにしたかった。
僕は典型的な早寝早起きタイプなのだが、打ち合わせやらセミナーやら勉強会やら飲み会やらと夜の外出が結構多い。
その度に夜更かしして朝寝坊していると、朝型のリズムに自分を定着させることができず、なかなか気持ちが乗らないのだ。
今回も、せっかく一昨日の夜早寝できて昨日から5時起きに復帰したばかり。
ここでまた7時まで寝てしまうと、今夜寝る時間も後にずれ、明日の朝も寝坊して、という悪いサイクルに入ってしまうと思ったのだ。
僕は寝不足が大嫌い。
ぼんやりした頭のまま一日過ごすくらいなら、眠って過ごした方が良いと思い、独立後はそれを実践してきた。
でも、自分が想像していた以上に早起きのリズム感は自分に大切なものだという想いが強まってきて、考え方を変えてみることにした。
今回は寝不足でも起きる。そして、出来る限り集中できるよう最大限の努力をする。そして今夜は早く寝て寝不足を解消しつつ、明日も早起きをする。
というわけで、今日は寝不足のまま頑張っていろいろ作業をしている。
ついでに寝不足の時に何が問題なのかも分析しようと思っている。
今のところ思うのは、寝不足だと全然集中できないわけではなく、集中モードに入りにくく、そして集中モードから脱落しやすいのだということ。
だから、普段よりも意識的に「集中するぞ」と自分に問いかけることで、思ったよりは集中モードが維持できることが分かってきた。
連日寝不足だと身体に悪いことは明らかだが、週に1日や2日程度なら、頑張って起きてしまった方が良いといとう仮説。
うまく機能するかどうか、終わった後検証したい。
今週はあと一回、夜がかなり遅くなる予定があるので、その日も頑張ってみようと思う。
「仕組み」や「習慣」も大事だけど、時には「気合い」と「根性」も必要だよね(^_^;)。
頑張る。
著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。