3. 夜になったら部屋を暗くする
写真は我が家のリビングだ。
夜は天井の電気は原則点けず、スタンドだけにしている。
本を読む時もスタンドの光で全然問題ない。
必要がある時だけ天井の灯をつけるが、滅多に必要ない。
食事の時も間接照明だけにしている。
日が暮れた後は極力電気を暗くして、身体を夜に馴染ませる。
すると、副交感神経が活発になり、身体はリラックスモードになりやすい。
昔夜更かしの頃は、眠る直前まで部屋の電気を全部点けて活動していたが、やはり寝る直前まで明るい部屋にいると、電気を消してもすぐには眠れないものだ。
部屋を暗くしておくと、スムーズに睡眠モードに入れる。
オススメだ。
4. テレビは早めに消そう
僕はもう4年近くまったくテレビを観ない生活をしているが、みなさんに同じことをしろとは言わない。
でも、どうしても観たい番組がないなら、夜は早めにテレビを消して部屋を静かにしよう。
テレビをダラダラ観ていると、番組が終わるまでつい見続けてしまい、つい夜更かしになる。
また、動画は脳に入る刺激が強いため、交感神経が活発になってしまい、軽い興奮状態となる。
夜は早めにテレビはオフにして、静けさを楽しむか、もしくはリラックスできる静かな音楽を聴こう。
テレビを消すと生まれる時間の大きさにきっと驚くだろう。
その威力、是非試してみてください。
5. 夜はネットから距離を置く
テレビと同じく夜更かしの元凶となるのがネットだ。
YouTubeでだらだら動画を観てしまう。延々とSNSで友達とやりとりしてしまう。
SNSは夜は参加者も多く賑やかで楽しい。ついつい書き込んでいると、寝る時間をとっくに過ぎているというパターン。
僕は最近夜はネットから距離を置くようにしている。
まったく書かないわけではもちろんないが、夜はちらっと眺める程度にしておく。
最初は少し寂しいかもしれないが、すぐに慣れるし、友達も「たちさんは夜はいない」と認識してくれるので問題ない。
夜は早めにネットを離れ、ゆっくり読書したり家族とお話しする時間にしてはどうだろうか?
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著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。