6. お風呂でゆっくりリラックス
朝シャワー派の人も多いと思うが、夜に入浴剤を入れたお風呂にゆったり入るのは、早寝にオススメだ。
僕自身、夜更かし時代は朝シャワー派だったが、早寝早起きになるにつれ、夜のお風呂が定番になった。
ちょっとぬるめで入るのがオススメ。温度が高すぎると刺激が強くなり、交感神経が活発になる。
僕はお風呂で本を読みつつ30分くらい入ることが多い。
iPhoneをジップロックに入れてバスルームに持ち込み音楽を聴くこともある。
僕は真夏でも必ず湯船に浸かる。これで一日の疲れの取れ方が全然違ってくる。
普段夜お風呂の習慣がない人も、是非試してみてください。
ちなみに入浴剤は4〜5種類を買い揃えて気分で使い分けているが、一番のお気に入りは、登別カルルス(^-^)。
7. リマインダーの活用を
夜は楽しいことが多いので、ついつい夜更かししてしまう。
だから僕はiPhoneアプリ「Due」使ってリマインダーを毎日鳴らしている。
毎日20:45になると、「お風呂にお湯を入れる」というリマインダーが鳴るのだ。
Dueは、アプリを起動してアラームを止めるまで、1分ごとにアラームが鳴り続ける。
21:10には「入浴」、そして21:50には「寝室に移動」というアラームが鳴る。
時として、アラームを止めてまた遊んでしまうこともあるけれど、やはりこのリマインダーは強力だ。
ツールの力を借りて習慣化をサポートしよう。
8. 翌朝の楽しみを作る
人間楽しいことがあると、それをエネルギーにして実行力を高めることができる。
早寝早起きも同じ。
翌朝起きた時の楽しみを作ると、爽快に目覚めたいという想いから、早めにベッドに入ることができるようになる。
例えばベランダなどに朝キレイに咲く花を植えておく。
例えば凄く美味しいお店のクロワッサンを買って朝ごはん用に準備しておく。
例えば近所の友達と朝のウォーキングの約束をしておく。
朝が楽しければ夜は早く寝たくなる。
南国のパラオに旅行した時、あまりに海が美しくて感動して、とにかく夜明けとともに海に行きたくて、すごく早寝をしていた。
楽しい朝が早寝の原動力となる。
9. ゆっくりストレッチで身体をほぐす
デスクワークの人も立ち仕事の人も、一日の疲れで筋肉がこわばっている。
眠る前にゆっくりストレッチをして肩や腰などを伸ばしておくと、眠りの質が向上するし、身体がほぐれると身体はよりリラックスモードになる。
僕は眠る前に肩、腰、首、脚のストレッチをしてから眠るようにしている。
力を掛けすぎず、ゆっくりやると良い。
スポーツ前ではないので、汗をかくような強い力はかけない。
自分体重を利用して、静かにゆっくり筋を伸ばしていくと良い。
ストレッチをすると呼吸が深くなり、より深くリラックスできるようになくる。
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著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。