時間管理

時間管理の考え方を変えて 「ひとり時間」を捻出する

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先日タイムトラッキングツール、Togglを止めた、ということを書いたのだが、今度は一日の時間配分をちょっと変えてみようと思う。

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時間管理の考え方を変えて 「ひとり時間」を捻出する

今までは外出やコンサルなど、対外的な用事を入れる日をできるだけ集中させるようにしてきた。

外出の予定がある日の前後にコンサルや打ち合わせなどをまとめて入れてしまうことにより、自宅で引き篭もれる日を増やそう、というのがコンセプトだった。

この考え方は、自宅で仕事をするフリーランスの人の間では比較的ポピュラーな考え方だと思う。

僕もこのやり方で4年半やってきたわけだが、最近ちょっと弊害が目立つようになってきた。

どういう弊害かというと、予定を無制限に入れていくと、朝から夜までぎっしり入ってしまい、その日は自分のルーチンが何もできなくなってしまうのだ。

ここ数日、旅行の後ということもあって予定が詰まり、対外的なことで一日が埋まってしまい、自分のことができなくなり、かなりストレスを感じた。

僕の仕事は一人でパソコンに向かってするものが多いので、仕事の効率を上げるなら、対外的な予定がなく、自宅に引き篭もっている状態がベストだ。

会食、打ち合わせ、買い物、セミナーや研修の受講などは、間接的にはもちろん大切なことなのだが、直接売上や利益に貢献するものではない。

それらの予定が詰まりすぎて自分のことが後回しになると、すごくストレスを感じる。

そこで、以下のように考えてみることにした。

一日を時間帯別にこのようにブロックに分けて考える。

早朝:5:00〜9:00
午前:9:00〜12:00
午後:12:00〜15:00
夕方:15:00〜18:00
夜間:18:00〜21:00
深夜:21:00〜

このブロックは、長年ToodledoやTodoistなどのタスク管理で使ってきた「コンテキスト」と一緒。

1日の対外的な予定を、2ブロックまでに制限するよう、予定を組む段階で縛ってみようと思う。

厳密にいうと、研修受講の日や自分のイベントなど、2ブロックでは無理な日も出てくるが、それは例外。

一週間のうち、対外的な予定を入れる日を4日に絞り(これも例外は多いのだが)、その上で入れる日も2コマまでに制限する。

溢れる分は仕方ないので後ろにずらして調整していく。

この形でやってみようと思う。

すでにブッキングしている予定は変更しないので、効果を現すのは12月ぐらいから徐々にになると思うが、これでいってみようと思う。

やはり僕には「ひとり時間」が大切なのだ。

人と会うのも楽しいが、自分の時間が確保できなくなるとしんどい。

ひとり時間について学びたい人が読む本!

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