「理想の1日を描くと、やがてその1日を生きるようになる」と良くいわれる。
引き寄せの法則である。
ただ、以前の僕は、理想の1日を描いても、モヤモヤするばかりだった。
2016年1月にこんな記事を書いている。
このときの答えは、「理想の1週間を描いてみよう」だったわけだが、そこから大きく進展があった。
さっそく紹介しよう。
理想の1日を描く 〜 2016年4月版 「洞窟ウィーク」で理想を実現できるようになったので、改めて理想の一日をデザインしてみる!!
「洞窟ウィーク」こそが理想の1週間だった!
「理想の1週間」とはどんな1週間だろう?
そのことを突き詰めていく過程で、毎月受けている、よーんさんのコーチングセッションがあった。
コーチングセッションの中で、理想の1週間の話題になったときに、「洞窟ウィーク」が生まれた。
「洞窟ウィーク」とは、「洞窟に籠もるように自宅に引き篭もって、ひたすら自分の好きなことをする1週間」のことだ。
つまり、1ヶ月の中に、「対外的な予定が一切ない引き篭もりの1週間」を作る。
これこそが、理想の1週間。
3月末から4月頭にかけて、9日間の「洞窟ウィーク」を設定して引き篭もりを楽しんだ。
そして、昨日からは、大幅アップグレードされたロングバージョン、17日間の第2回洞窟ウィークがスタートした。
昨日からゴールデンウィークが終わる5月8日まで、17日間の引き篭もりデイズである。
「理想の1週間」が実現できたからこそ、理想の1週間を改めて描いてみよう
洞窟ウィークは、対外的な予定がない日々だ。
週に1つか2つ、会食の予定は入っているが、それだけ。
ということは、自分の1日を自由自在に作り上げることができる。
ならば、それならば、先日モヤモヤした「理想の1日」を作ることに、俄然意義が出てくるのではないか。
そう思ったのだ。
理想の1日 2016年4月バージョンはこんな感じ!
というわけで、立花の2016年4月時点の「理想の1日」を改めて描いてみた。
洞窟ウィーク中に、何日この理想を実現できるだろうか。
前回はまったくワクワクしなかった「理想の1日作り」が、今回は楽しくて仕方がない。
というわけで、これが僕の理想の1日、最新バージョンだ。
理想の1日 2016年4月バージョン
5:00〜5:30 起床 & ファーストタスク
5:30〜6:00 日次レビュー & デザイン
6:00〜7:30 ランニング & シャワーなど
7:30〜9:00 朝食と家事
9:00〜11:00 クリエイティブな仕事(書籍・ブログ・メルマガ・セミナー企画など)
11:00〜11:30 読書などインプット
11:30〜12:00 管理業務(メール・メッセ、経理業務など)
12:00〜13:00 昼食・休憩
13:00〜13:30 読書・RSSなどインプット
13:30〜15:30 クリエイティブな仕事(書籍・ブログ・メルマガ・セミナー企画など)
15:30〜16:00 管理業務(メール・メッセ、経理業務など)
16:00〜18:00 スポーツクラブ(ジムとスイム)、買い物など
18:00〜20:30 食事と休憩、家族の時間、インプットなど
20:30〜21:00 入浴
21:00〜21:30 ストレッチ、瞑想、就寝準備
21:30 就寝
まとめ
ここで書いた「理想の1日」を毎日必ず繰り返す必要はない。
僕の場合、平日と休日の区別もないので、やろうと思えばずーっと毎日仕事をし続けることもできる。
でも、それだとやはり消耗してしまうので、休みたい日は休むし、出掛けたい日は思い切り出掛けるのも良いと思っている。
ただ、お仕事モードの日は、この形に近づけて、「穢の日の理想形」を作れるといいなと思っている。
さっそく実践してみよう。
楽しみだ!
参考書
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著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。