エッセイ

波動の混乱

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昨日の午前中、丸二日間滞在した南麻布の新居を出て、六本木の家に戻った。

昨日は午後から12期立花B塾レベル1平日コースの開幕だったので、準備でやることがたくさんあった。

ところが、六本木の家に戻ったら、体調がおかしくなった。

特別どこかが具合が悪いわけではないのだが、身体が思うように動かない。

プールの中で一生懸命走ろうとしても、水がまとわりついて思うように前に進まない感覚に近い。

あと、胃が軽くムカムカして、精神的にもちょっと落ちる感覚に包まれた。

「これはなんだ?」と混乱したし、何らかの病気の前兆かと構えたのだが、やがて腑に落ちた。

南麻布のゆったりして、重低音的な強い波動から、六本木の、せわしなく高温ぽい強い波動の中に移動したため、身体と心が混乱したのだ。

そう、「波動の混乱」だ。

このことに気付くのに2時間くらいかかり、さらに、その混乱を身体と心が受け入れるのに2時間くらいかかった。

午後2時から立花B塾だったが、B塾の終盤に差し掛かるくらいのタイミングで、ようやく身体が六本木の波動に馴染み、それに伴い身体も心もリズムが戻ってきた。

鎌倉と六本木の波動の違いも最初はかなり戸惑ったし、いまでも鎌倉の優しくてゆったりした、包み込むような波動の場を離れるときは、最愛の恋人と別れるときみたいな切なさを感じる。

が、南麻布と六本木は、直線距離で2kmも離れておらず、徒歩ですら移動できる範囲なのだが、ここまでエネルギー感が違うとは、ちょっとビックリ。

でも、慣れたらこれ結構上手く使うと凄いかも。

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