機動戦士ガンダム DVD-BOX 2 を購入した。
先日このブログでもご紹介したとおり、機動戦士ガンダム DVD-BOX 1を購入した。
このDVD-BOXは、テレビ版の初代機動戦士ガンダムの全話が収録されており、BOX 1とBOX 2に分かれている。
当然、BOX 1を買った時点で、最後まで観るためにはBOX 2も必要なわけで、買うことは目に見えていた。
連休中に全部観終えたいと思っていたのだが、無事間に合って、最終回まで観終えることができた。
さっそく紹介しよう。
機動戦士ガンダム DVD-BOX 2 購入!そして全部観た!やはりガンダムは名作だ!!
▲ こちらが機動戦士ガンダム DVD-BOX 2のパッケージ。
DVDが5枚に、ファーストガイド、そして記録全集が付属する。
▲ DVDの表紙も内側も、とてもシックに作られている。
DVD-BOX 1のときも書いたが、完全に大人向け(まあ値段的にもそうだよね)。
当時のファンに向けたものだ。
▲ 内側もDVD-BOX 1と統一されたモノトーンのデザイン。
DVD-BOX 2は、地球のオデッサ作戦から始まり、ジャブローへ、そして再び宇宙へと舞台は移っていく。
▲ こちらがファーストガイドの中身。
かなり細かい情報まで網羅されている。
▲ こちらは記録全集の一部。
記録全集は、どちらかというと、「裏話」的な内容が多い。
本編に登場しなかったモビルスーツのスケッチや、スタッフの方たちの逸話など。
▲ DVD-BOX 1の記事をアップしたところ、Facebookのお友達などから、「立花さんがガンダムとは意外」というコメントをいただいた。
僕はもうバリバリのガンダム世代。
プラモデルが欲しくて欲しくて、でもなかなか売っていなくて、近所のプラモデル屋さんに通い詰めたものだ。
▲ 最終回まで観終えて、やはり機動戦士ガンダムは名作だと思った。
ガンダムより前のロボット物のアニメは、勧善懲悪の一話完結で、悪の手先のロボットを正義の味方のロボットがやっつける、という、子供向けのものばかりだった。
ガンダムは、はじめて人間と人間が争い殺し合う「戦争」というリアリティーをアニメに持ち込むことに成功した。
▲ 本放送では視聴率が不振で、全53話の予定が43話で打ち切りになったというエピソードは有名。
再放送で爆発的な人気となり、以降のアニメ界に多大な影響を与える名作となった。
全53話のまま放映されたら、どんな内容になっていただろう。
実にもったいない。
▲ DVD-BOX 1と2を並べてみた。
安い買い物ではなかったが、買って大満足。
我が家には、「白い巨塔(唐沢版)」、「北の国から」のDVD-BOXがあるが、これらとともに、今後も繰り返し観る作品となるだろう。
▲ 右のグレーの箱がDVD-BOX 1、左の赤い箱がDVD-BOX 2。
▲ これからも繰り返し観ることになるだろう。
まとめ
機動戦士ガンダム、全話を46歳になって見返してみて、やはり物語は切ない。
戦争だから当然だが、人と人が憎み合い、そして愛しき登場人物たちが次々と死んでいくのだ。
戦士が傷つき、倒れ、死んでいくシーンにもリアリティがあり、それもガンダムの魅力ではあるのだが、やはり切ない。
子どもの頃は、メカのカッコ良さにばかり意識が行っていたが、やはり大人になって観ると、人間模様の方に意識がいくものだ。
人と人が憎しみ合い、殺し合う世界がなくなり、ファンタジーとして観られるような時代が来ることを願う。
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著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。