アルファロメオ ジュリエッタ スポルティーバが我が家にやってきて3週間。
ジュリエッタ、通称ジュリちゃんがやってきた日の記事はこちら。
毎日乗っているわけではないのだが、鎌倉と東京の往復と、あとは鎌倉からのドライブで乗る機会が多い。
六本木の車庫はマンションの地下なので屋根があるのだが、意外と地下駐車場は埃が多く、長く止めているだけで車が汚れる。
そしてもちろん、長い時間ドライブをしても車は汚れる。
そこで車を洗おう、ということになるのだが、この「洗車」という行為が、めちゃくちゃ楽しいことに、僕は47歳にして初めて気づいた。
洗車がこんなにワクワクして楽しいことだとは、夢にも思わなかった。
アルファロメオ ジュリエッタ が やってきて、僕は洗車の悦楽を初めて知った [Alfa Romeo]
埃をかぶった車が再びピカピカになるのが嬉しい
洗車をするのはいつも鎌倉になる。
鎌倉は自宅に駐車スペースが付いていて、近くに水道の栓もあるので、いつでも好きなときに洗車ができる。
今まで3週間で3回洗車をしたから、だいたい一週間に一度のペースで車を洗っている。
一週間放っておくと、車体にうっすらと埃が積もり、窓やミラーも軽く汚れている。
せっかくのピカピカの新車の輝きが雲ってしまっている状態だ。
洗車をして車がピカピカになると、元通りの輝きを取り戻す。
この「ピカピカにする」という行為に、なんともいえない悦楽かあるのだ。
車内もホイールもピカピカに
車体と窓は大量の水で埃をしっかり洗い流してから、洗剤とスポンジで軽く洗って、水ですすぐ。
そして今回からは、車内のダッシュボードやシートも水拭きしてきれいにし、床などもダイソンの掃除機で埃や土ぼこりを吸い取るようにした。
あと、ホイール専用の洗剤とホイール洗い用の棒状のスポンジも入手して、ホイールも洗うようになった。
ホイールは驚くほど真っ黒に汚れていた。
車に詳しい知人によると、これは土ぼこりではなく、ブレーキダストなのだそうだ。
ホイールを磨いたら、一層やってきた当日の美しさが甦り、さらに嬉しくなった。
洗車の喜びは日曜大工や蕎麦打ち同様男のロマンか?
ウチの奥さんはすごくきれい好き、掃除好きなのに、洗車にはまったく興味がないという。
むしろ、熱心に洗車をする僕にちょっと呆れている感じすらする。
なぜだろう?
家の中はあんなにピカピカにしたがる奥さんが、車をきれいにすることに興味がない方が不思議だ。
でも、ちょっと冷静になって考えると、「洗車が好きな女性」って、あまり見たことがないような気がする。
洗車というのは、男性の「プラモデル」とか「空気銃」とかから脈々と続く、男のロマン系のお仕事なのかもしれない、と思い始めた。
大人になっても男性は、「芝刈り」とか「薫製」とか「蕎麦打ち」とか「日曜大工」などにロマンを感じる人が多い。
もしかすると、洗車という行為も、蕎麦打ち同様、何かしら男性を虜にするロマンを持つ行為なのかもしれない。
ひょっとすると、愛車を磨く行為は、女性を愛撫するのに似た、性的高揚感を持つものなのかもしれない(僕はまだジュリエッタを磨いていて欲情したことはない(笑))。
まとめ
僕が学生のころ母親が持っていた車を借りて遊びに行き、そのあとで親の車を洗ったことがあった。
でも、あの頃僕は洗車にまったく喜びを感じなかった。
あの頃の洗車は、単なる掃除であり、義務であり、やらなければならないことであった。
そこには悦楽のかけらも、微塵も感じていなかった。
ところが今回僕は明らかに洗車を楽しんでいるし、どちらかというと、自分から「やりたい!」と望んでいるといってもいいくらい、洗車が好きになっている。
この変化は何だろう。
人生で初めて自分で買った車だから愛着が大きいのだろうか。
外観をすごく気に入った車だから、余計そう思うのだろうか。
深い理由は分からない。
でも、僕はとにかく洗車がめっちゃ気に入ったのだった。
洗車グッズの紹介とかもしようと思っているので、お楽しみに。
今日も愛車ジュリちゃんをピカピカに磨いてご満悦。
さあ、ドライブに出かけよう。
アルファロメオ ジュリエッタ 公式サイトはこちら!!
アルファロメオをもっと知りたい人が読む本
著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。