福岡に出張する際に、はじめて「空弁」を買ってみた。
空弁とは、空港で売っているお弁当のことで、駅弁ならぬ空弁。
僕は食いしん坊で、旅に行くときは、車中でお弁当ではなく、現地に着いてから美味しいのもを食べたい派だ。
なので、いままで空弁を食べる機会がなかったのだが、今回は時間の都合で夜の食事時のフライトとなった。
目的地の福岡空港着が21:30なので、何も食べずに現地に行くのはちょっと辛い。
というわけで、初めて空弁を買ってみた。
はじめての空弁 〜 羽田空港で「米沢牛と牛たんの牛づくし弁当」by 松川弁当店 を買ってみた!! [空弁]
▲ こちらが僕が購入した空弁。
「米沢牛と牛たんの牛づくし弁当」。
作っているのは松川弁当店。
この記事を書くために調べたところ、なんと明治32年創業で、山形県の米沢市で駅弁からスタートし、さまざまな飲食業などを手がけてきた、大変な老舗弁当屋さんということが分かった。
松川弁当店について詳しくはこちら。
こういうことも、記事を書かなきゃ気づかないもの。
▲ こちらがお弁当の中身。
右上がき牛のそぼろ。右下が牛たん。
そして左上が薄切りの牛肉の煮たもの。
そして下にキンピラと玉子焼き、というラインナップ。
甘辛の牛肉もきんぴらも美味しいし、ごはんも冷えてもぱさつかず良くできている。
ただ、1,640円というお値段は、正直ちょっと高いかな、という感じ。
スペースの1/4はひき肉で、1/4はきんぴらと玉子。
残りの1/2のスペースに牛肉なわけだが、ちょっと割高感が強いね。
まあ、空弁自体が祝祭的な雰囲気があるので、そういう値決めの仕方をしているのかもしれない。
まとめ
お値段的にちょっと割高感を感じたが、お味はとても良かった。
山形県の老舗弁当店が、こうして羽田にまで進出しているということに感慨を感じた。
21世紀は、さまざまなビジネスチャンスがあるんだなぁ。
良い勉強になった。
空弁を追求するのも楽しいかもね。
松川弁当店 公式サイト
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著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。